FB副社長、SNSの改善へ議会に期待
(2021年10月16日)

2015年4月28日、ロンドンでの記者会見に臨む、英国自由民主党のニック・クレッグ党首(AP Photo/Kirsty Wigglesworth, File)
フェイスブックのニック・クレッグ副社長は10日、同社のソーシャル・ネットワーキング・プラットホームのあり方を変えるような行動を議会に期待していると語った。
フェイスブックの元データサイエンティスト、フランシス・ホーゲンさんからの批判を取り上げた上院公聴会の後、イギリスの元副首相で自由民主党の党首だったクレッグ氏は、ABCの「ディス・ウィーク」で、政府にしかできないこともあると語った。
クレッグ氏は、「今週、明るい兆しがあるとすれば、スローガンやキャッチフレーズ、単純化された風刺画にとどまらない、現実的な解決策に到達できるかもしれないということだ。つまり規制だ。議員にしかできないことがある。議員だけが230条を改正することができ、議員だけが連邦プライバシー法を導入することができ、議員だけが選挙を保護するための法律を導入することができる。だがそれは、フェイスブックが担っている責任の代わりとなるものではない」と述べた。
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