サイバーセキュリティ―


バイデン政権との安全保障上の懸念、解消に近づく-TikTok

(2022年9月29日)
 短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」は26日、バイデン政権から求められていた国家安全保障上の懸念の解決に近づいていると発表した。TikTokは、米国人の個人データを中国に送信していたという疑惑をめぐって数年前から連邦政府の調査を受けている。
 TikTokの広報担当者は声明で、「米政府との極秘協議の詳細についてはコメントしないが、米国の国家安全保障に関する妥当な懸念をすべて完全に満たす道を進んでいると確信している」と述べた。 →続き

FBI本部に調査申し立て、トップがスマホのセキュリティ規則破り?

(2022年9月14日)
 連邦捜査局(FBI)の最高機密施設に、同局幹部たちが未許可のスマートフォンを持ち込んでいるため、機密情報が洩れてセキュリティを侵害する可能性が高い、と合衆国議会に告発するFBI関係者が増えている。
 これについてFBIは調査中であり、「あらゆるセキュリティ関連事案を真剣に受け止めている」と言明した。 →続き

バイデン政権、SNS企業と連携しコンテンツを検閲

(2022年9月4日)
 2人の州司法長官が1日、バイデン政権がネット上のコンテンツを検閲・抑制するために広範な取り組みを行っていることを公表した。これは、数十人の政府当局者がソーシャルメディア企業と交わした私的な通信を通じて明らかにされた。
 ミズーリ州とルイジアナ州の司法長官が、非営利団体「新人権連盟(NCLA)」と協力して、連邦政府が公表していない資料の公開を求める裁判で、この通信の詳細を公開した。裁判所に提出された書類によると、連邦政府当局が11もの連邦政府機関に関与する「検閲活動」に関与していたことが、この通信によって明らかになった。 →続き

中国、米のレアアース開発妨害/「環境を破壊」と偽情報

(2022年7月6日)
 中国は、テキサス州で米国防総省と民間が協力して進めているレアアース(希土類)採掘・処理施設の建設を阻止するための情報工作を行っている。レアアースは電子機器などに不可欠な鉱物資源であり、情報工作はレアアース市場の支配を通じて、世界的な影響力拡大をもくろむ中国の取り組みの一環だ。
 サイバーセキュリティー企業、マンディアントが6月下旬に明らかにしたところによると、中国はソーシャルメディアを使って、オーストラリアのライナス・レア・アース社などレアアース採掘企業を中傷し、レアアースのサプライチェーン(供給網)を破壊しようとしているという。ライナス社は世界最大のレアアース採掘・処理企業で、国防総省と提携し、テキサス州で処理工場建設を進めている。 →続き

中国ファーウェイがWSJ紙とイベント共催

(2022年7月3日)
 ファーウェイは自由世界で疑惑の目で見られていることに対し、新たな広報活動を開始した。標的はマスコミだ。
 中国の通信大手ファーウェイは28日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルと共催で、「不安定な世界での安全保障と安全」に関するイベントを開催した。ファーウェイは以前、偏向し、信頼性を欠くと同紙を非難していた。 →続き

グーグル検索で中国寄り記事上位 「コロナ」「新疆」で調査

(2022年6月2日)
 グーグルなど米検索大手のニュースサイトで、新型コロナウイルスの発生源と少数派ウイグル族への人権侵害に関して、中国寄りのコンテンツが上位に表示されやすいことが調査から明らかになった。
 米シンクタンク、ブルッキングス研究所と民主主義保護連盟(ASD)の調査報告によると、「新型コロナ」「新疆」の用語で検索すると、グーグルニュースと同社傘下の動画投稿サイト「ユーチューブ」で、グーグル検索よりも中国国営メディアの記事が拡散される傾向が強い。新疆は中国西部の新疆ウイグル自治区を差し、自治区内でのウイグル族への中国当局による人権侵害が伝えられている。 →続き

中国の脅威 なお高度に FBI長官「非常に攻撃的」

(2022年2月3日)
 海外活動家拉致も深刻
 米連邦捜査局(FBI)のレイ長官は、中国の情報機関と連携するハッカーらが、米国の技術を盗み出すためにかつてない規模の情報活動を行っていると指摘、冷戦時のソ連とFBIの戦いを引き合いに出しながら、中国との新たな衝突が起きているとの見方を示した。 →続き