カルチャー


2025年6月7日、ワシントンで行われた世界プライドパレードで、参加者はアメリカ合衆国議会議事堂を背景に大きなプライド旗を掲げています。(AP写真/マーク・シーフェルバイン)

LGBT「プライド月間」に陰り 企業が支援縮小 保守派、6月のイメージを刷新

(2026年6月17日)
 6月はLGBTQの権利を啓発するための「プライド月間」だが、これにうんざりしている人々に朗報がある。米国の広い地域で、6月の意味が変わってきている。
 アラバマ州で6月は「強い家族月間」となった。アーカンソー州とユタ州では「貞節月間」、インディアナ州とテネシー州では「核家族月間」が公式名称となっている。 →続き
ユタ州知事のスペンサー・コックス氏(共和党)は、2026年6月8日(月)、アメリカ・カトリック大学で、全米のキリスト教系およびユダヤ教系の大学の代表者らを前に演説を行った。(ショーン・サライ/ワシントン・タイムズ)

分断深まる米社会 宗教系大学「対立意見を尊重」 言論団体からは懸念も

(2026年6月13日)
 宗教系大学は、トランプ時代の分断の中で「政治的対立相手への敬意」の模範と自らを位置付けている。今週開かれた会合では、各大学が学生への道徳教育としての言論規範をアピールした。
 米教育協議会(ACE)のテッド・ミッチェル会長は、ACE宗教系大学委員会で「信仰共同体は、今の米国が切実に必要としている秘伝のたれの中で煮込まれてきた」と語った。8日午後に開かれた委員会会合には、大学学長33人を含む約150人のユダヤ・キリスト教系大学関係者が出席した。 →続き
2026年5月14日(木)、テキサス州アーリントンにあるダラス・スタジアムで、2026 FIFAワールドカップに先立ち敷設された人工芝のプレビューが行われた際、AT&Tスタジアムの一部が照明で照らされた。(AP写真/フリオ・コルテス)

W杯中の感染症拡大を監視 下水やSNSを分析 大学・企業が連携

(2026年6月12日)
 サッカー・ワールドカップ(W杯)の警備体制に新たな取り組みが加わる。大会期間中の感染症拡大を監視するため、下水やSNSの情報を分析する。
 目的はW杯期間中の深刻な疾病発生を防ぐことにある。11日から北米で開催されるこの世界最大のスポーツイベントには、100カ国以上から約650万人のサッカーファンが訪れる見込みだ。 →続き
FIFAはメキシコの伝統について懸念を抱いている

W杯「美しいゲーム」が直面する醜い現実 観客から差別的野次

(2026年6月10日)
 ワールドカップ(W杯)を巡る広告では、サッカーは「美しいゲーム」として、世界中の選手や観客を結び付ける力を持つスポーツであることが強調されている。その一方で、ファン文化には醜い側面もあり、大会主催者は米国、メキシコ、カナダのスタジアムから人種差別的、同性愛嫌悪的なチャント(声援、掛け声)を排除しようと懸命に準備を進めている。
 メキシコでは、代表戦でたびたび問題となってきた同性愛嫌悪的なチャントをなくすための取り組みが行われている。他の開催地では、黒人選手に向けられることの多い人種差別的な暴言を防ぐための制度が導入されている。 →続き

シカゴでポケモン化石展開幕 日本国外で初

(2026年5月26日)
 【シカゴ】企画展「ポケモン化石博物館」が22日、米シカゴのフィールド自然史博物館で開幕した。ゲーム「ポケットモンスター」シリーズに登場する化石ポケモンの像と、本物の化石を同時展示する。
 日本国外で開催されるのは今回が初めてで、同館での展示は2025年5月に発表された。ポケモン公式サイトによると、2027年4月11日まで。 →続き

テキサスの小児病院、性別移行処置停止で和解 全米初のディトランジション診療所設立へ

(2026年5月20日)
 テキサス・チルドレンズ・ホスピタルは、連邦当局と州当局から圧力を受け、1000万ドルの罰金に加え、今後、子供に性別移行処置を実施しないこと、さらに、すでにそうした処置を受けた子供たちを支援するため、全米初となる「(性別移行を中断または元の性別に戻す)ディトランジションクリニック」を設立することで合意した。
 また、性別移行処置を施した医師5人を解雇し、州法に違反して性別移行処置を行った他の「ウォーク系(リベラル寄り)の医師」についても自動的に解雇できるよう規則を改正することに同意した。テキサス州のケン・パクストン司法長官はこの5人の医師を「狂気の児童肉体破壊者」と呼んだ。 →続き

トランプ政権、新米ママを支援 出生率向上へ新サイト

(2026年5月14日)
 トランプ米大統領は11日、これから母親になる女性や妊婦向けのウェブサイトを立ち上げた。出生率の低下を反転させ、母子保健を改善することを目指す政権方針の一環だ。
 ロバート・F・ケネディ・ジュニア厚生長官は、新サイト「Moms.gov」が体外受精(IVF)サービス、出産前後のケア、乳児用粉ミルクの栄養情報などを一括提供する「ワンストップ窓口」になると述べた。 →続き