安全保障


敵対国の核脅威「前例のない」規模で増大 次期戦略軍司令官が警告

(2025年11月16日)
 米戦略軍の次期司令官は最近、中国などの敵対国からの核の脅威が「前例のない」規模で増大していると述べた。
 現在、戦略軍の副司令官を務めるリチャード・コレル海軍中将はまた、中国が急速に核兵器を増強しており、老朽化した米国の核戦力全体を全面的に近代化する必要があると議会に警告した。 →続き

中国、5年以内に核弾頭1500発 米露と同水準に 次期空軍参謀総長

(2025年10月14日)
 次期空軍参謀総長に指名されているケネス・ウィルズバック空軍大将は、中国の戦略的戦力増強が加速しており、国防総省は中国軍が5年以内に1500発の核弾頭を有すると推定していると述べた。
 ウィルズバック氏は、指名公聴会で公開された上院軍事委員会の質問への回答の中で、中国の今後の核弾頭増強に関する新たな推定値を明らかにした。同氏は中国の核・ミサイル脅威が増大していると警告した。 →続き

下院、中国視野にスパイ対策の大改革要求 改革法案を可決

(2025年9月19日)
 下院情報特別委員会のトップは、外国のスパイ活動を無力化する任務を負う複数の米防諜機関の活動の目的が曖昧であり、制度の大幅な改革が必要だと述べた。
 同委のリック・クロフォード(共和党、アーカンソー州)委員長は、2017年以降の公聴会と監視活動を通じて法律の改正が必要であることが浮き彫りになったと語った。 →続き

北朝鮮に武器や軍事技術を送付 中国人移民に懲役

(2025年8月21日)
 司法省によると、カリフォルニア州の中国籍の不法移民が19日、韓国への奇襲攻撃に使用される可能性のある武器と技術を北朝鮮に送った罪で懲役8年の判決を受けた。
 ウェン・シェンファ(42)被告は2012年に学生ビザで合法的に米国に入国し、ビザの期限が切れた後も米国にとどまっていた。 →続き

GM、中国軍需企業とバッテリーで提携 米議会が懸念

(2025年8月15日)
 ゼネラル・モーターズ(GM)は、中国人民解放軍(PLA)の潜水艦に使用されるバッテリーを供給する中国の軍事企業と提携している――有力下院議員らが明らかにした。
 下院中国共産党特別委員会のジョン・ムーレナー委員長(共和党、ミシガン州)は、GMと中国の寧徳時代新能源科技(コンテンポラリー・アンペレックス・テクノロジー・カンパニー・リミテッド、CATL)が提携していると指摘した。 →続き

米国防総省、認知戦戦略で中国に遅れ―上院軍事委

(2025年8月5日)
 上院軍事委員会によれば、軍事アナリストらは中国に対抗するためには認知戦の実施に関する「戦略的明確性」が必要だとみているが、国防総省はこの能力を備えていない。
 認知戦は物理的な破壊を伴わない非キネティック戦の新しい領域の一つであり、同委は2026年度国防権限法案に関する報告書で、国防総省と軍は、議会の働きかけにもかかわらず、中国人民解放軍(PLA)が重点を置いている認知戦の定義を明確にしていないと警告した。 →続き