2022年8月20日土曜日、中国南西部重慶市龍泉村にある貯水池では、擁壁からの漏水により貯水池の水がほぼ枯渇し、ひび割れた乾燥した泥が見られる。周囲の農地や険しく美しい山々を含む巨大都市、重慶の景観そのものが、異常に長く激しい熱波とそれに伴う干ばつによって変貌を遂げた。(AP通信/マーク・シーフェルベイン撮影)

中国、気象を兵器化へ 軍事目的で環境を操作する技術開発

(2026年9月12日)
 中国軍が、民間の気象制御技術を基盤とする気象改変兵器を開発し、将来の戦場での使用を想定していることがシンクタンクの報告書で明らかになった。
 シンクタンク「CCPバイオスレット・イニシアチブ」によると、中国は数十年にわたり局地的な気象を制御するためのインフラを整備しており、中国人民解放軍(PLA)は現在、民間の気象制御能力を兵器化する可能性について研究している。 →続き
2024年9月8日、ニューヨークにある国立9.11記念博物館の反射池の一つに赤いバラが供えられた。(AP通信/テッド・シャフリー撮影)

9・11同時多発テロ25周年 説明に苦慮する教育現場

(2026年9月11日)
 米国の小中高校に通う児童・生徒は、25年前の2001年9月11日に起きた同時多発テロを誰一人として経験していない。事件から四半世紀を迎える中、米国の学校現場では、9・11が「いつ、誰によって、どのように」起こされたかだけでなく、「なぜ起きたのか」をどう教えるかで苦慮している。
 米国の理念についての教育に取り組むフィラデルフィアの財団、ジャック・ミラー・センターによると、多くの米国史の授業では、年度末に外交政策の問題として9・11を扱うとみられる。ただし、扱いは教師の裁量に任せられている。 →続き
2026年8月19日(水)、ワシントンD.C.のワシントン記念塔から見た、ホワイトハウスの新舞踏室の建設工事が続く様子。(AP通信/アレックス・ブランドン撮影)

トランプ氏のホワイトハウス大宴会場計画が左派を激高させる理由

(2026年9月9日)
 トランプ大統領によるホワイトハウスの「大きくて美しいボールルーム(大宴会場)」計画は、なぜ「トランプ錯乱症候群」(TDS)にかかっている左派民主党員たちをこれほどまでに刺激するのだろうか。
 8月25日、フィラデルフィアのプレジデンツ・ハウス跡地で行われた奴隷制追悼式典で、ジョージ・ソロス氏の支援を受けるフィラデルフィア地区検事のラリー・クラズナー氏は、トランプ氏を「厄介者」呼ばわりし、「憎悪の化身であり、無知の化身であり、人々から投票権や教育を奪う化身だ」と非難した。 →続き

なぜ3000万人の米国人男性が独身なのか、その数はなぜ増え続けているのか

(2026年9月8日)
 40歳未満男性の既婚者と未婚者の差が拡大し、米国人の結婚観が変化している。経済や社会の変化を背景に、若者の間で伝統的な家族の形を避ける傾向が強まっているためだ。
 2025年、18~39歳の男性の中で未婚者は既婚者の約2倍に上った。25年前から大幅に増加した。保守系シンクタンク「家族研究所」の推計によると、昨年、この年齢層の男性で独身者が既婚者より1500万人多かった。2000年には260万人だった。 →続き
中央から、トルコのハカン・フィダン外相が、パキスタンのイシャク・ダル外相(右)、サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハン・アル・サウド外相(右から2番目)、トルコ、パキスタン、サウジアラビアの軍および民間高官らとともに、2026年8月31日(月)、トルコのイスタンブールで開催されたメッカ共同防衛協定に基づき設立された戦略政治防衛委員会の第1回会合で記念撮影に応じた。(AP通信/カリル・ハムラ撮影)

イスラム3カ国が新同盟 米国の信頼性に懸念 中東に新たな勢力図

(2026年9月7日)
 トルコ、サウジアラビア、パキスタンの3カ国が8月、新たな同盟を巡る協定に署名した。各国の公式声明は一貫して外交面に終始していたが、米国は警戒感を示しており、インドとイスラエルでも懸念が広がっている。
 トルコ国防省は3日、同盟がすでに共同軍事演習の計画を進めていると明らかにした。同省の報道顧問、ゼキ・アクチュルク海軍少将は記者説明会で、イスラエルによる「ジェノサイド(集団殺害)」に対して国際社会が行動するよう求めた。 →続き
路上で携帯電話を手にしている若者のグループ。(写真提供:carballo、Shutterstock経由)

メタの未成年者向け規制、親の8割が支持 インスタ、フェイスブックに利用制限

(2026年9月6日)
 米メタ(旧フェイスブック)が傘下のSNS、インスタグラムとフェイスブックの10代利用者に新たな制限を設けることで合意したことについて、5人に4人の親が支持していることが、新たな世論調査で分かった。
 親たちはまた、子供をインターネット上の危険から守るため、各州にも同様の対策を導入してほしいと考えている。 →続き
2019年2月27日、ベトナムのハノイで、ドナルド・トランプ米大統領(左)が北朝鮮の金正恩委員長と写真撮影に応じた。(AP通信/エヴァン・ヴッチ撮影)

トランプ氏、金正恩氏との再会談模索 非核化巡り溝

(2026年9月5日)
 【ソウル】トランプ大統領にとって、金正恩氏との首脳会談を再び実現することは、かねて公言してきたノーベル平和賞への期待を満たす上でも、大きな意味を持つ。だが専門家らは、実質的な突破口や譲歩は期待できないとみている。今回は、北朝鮮の指導者は2018~19年当時ほどトランプ氏を必要としていないからだ。
 金正恩朝鮮労働党総書記がトランプ氏の要請に応じるかどうかは不明だが、米朝対話再開の可能性が出てきた現段階で既にさまざまな課題が浮上している。 →続き
韓国統一教会の指導者である韓鶴子総裁が、2025年9月17日(水)、韓国ソウルの特別検察庁に到着した。(AP通信/イ・ジンマン撮影)

「韓国の民主主義にそぐわない」宗教指導者への実刑判決に強い非難

(2026年9月4日)
 【ソウル】宗教の自由を擁護する人々は8月31日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の指導者、韓鶴子総裁(83)に言い渡された懲役2年の判決を、信教の自由に対する攻撃だとして厳しく非難した。
 文鮮明師の妻である韓氏は今年の裁判で、政治家らへの贈賄などの罪に問われ、有罪の判決を受けた。韓氏は一貫して起訴内容を否認している。 →続き
ワシントンD.C.にあるジョージ・ワシントン大学のキャンパスにあるジョージ・ワシントンの像。写真提供:Roman Babakin(Shutterstock経由)。

ジョージ・ワシントン大医学部、入学選考で違法な差別 司法省が指摘

(2026年9月3日)
 米国司法省は27日、ジョージ・ワシントン大学医学・健康科学部が、入学選考において黒人およびヒスパニック系の出願者を意図的かつ違法に優遇していると指摘した。
 司法省によると、同医学部は表向きは明確な優遇措置を禁止しているものの、実際には出願書類から黒人やヒスパニック系であることを示唆する他の手掛かりを探し出し、そうした出願者を有利に扱っているという。 →続き

お知らせ・PR