イーロン・マスクがツイッターの筆頭株主で沸き立つ共和党

(2022年4月9日)

2020年12月1日、ベルリンで開催されたアクセル・シュプリンガー・メディア・アワードのレッドカーペットに到着したスペースXのオーナー兼テスラCEOのイーロン・マスク氏。活動家たちはTesla Inc.に対し、当局が主にイスラム系少数民族に対する虐待で告発している中国北西部の新疆ウイグル自治区に新設したショールームを閉鎖するよう訴えている。(Hannibal Hanschke/Pool Photo via AP, File)


 共和党関係者は月曜日の夕刻、億万長者のイーロン・マスク氏がTwitter社の筆頭株主になったとのニュースに沸いた。民主党では、ハイテク業界の重要な一角が買収されたことで、ドナルド・トランプ前大統領がソーシャルメディアの舞台に戻ってくることを懸念する声も出ている。

 合衆国議会下院の野党、共和党に属するホイップ・スティーブ・スカリース議員(ルイジアナ州)は、「ツイッターから保守的見解や公平さが発信されそうだ。それが叶わなかったのは、保守の考えが排除されてきたからだ」、とワシントンタイムズに語った。 「多分、色々と変わりつつあるのではないか。」

 民主党議員として下院司法委員会の委員を務めるジェイミー・ラスキン議員(メリーランド州)は、マスク氏がTwitter社の最大株主になることに消極的だった。

 ローレン・ボーベルト議員(コロラド州、共和党)は、トランプ氏がツイッターにカムバックする可能性に好意的だ。「トランプ大統領がツイッターに戻るのが待ちきれない。実は1週間ほど前、私はツイートして、イーロン(マスク)はTwitter社を買収し変革してほしい、と発言した」(ボーベルト議員)。

 
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