デサンティス陣営、新サイトで対抗馬ヘイリー氏攻撃

(2023年11月22日)

2023年5月29日月曜日、ワシントンのホワイトハウス南庭で、マリーン・ワンに乗り込む前に記者団と話すジョー・バイデン大統領。(AP Photo/Susan Walsh)

By Jennifer Harper – The Washington Times – Sunday, November 19, 2023

 フロリダ州のロン・デサンティス知事は共和党の大統領候補指名争いでの影響力の強化を狙い、特にライバル候補ニッキー・ヘイリー前国連大使をその標的としているようだ。新たに立ち上げられた「マイクロサイト」を見てみたい。

 デサンティス陣営は、本コラム「インサイド・ザ・ベルトウェー」に寄せた声明で、「ニッキー・ヘイリー氏は保守派ではなく、その振りをしている。そのため『ロン・デサンティスを大統領に』陣営では、本当のニッキー・ヘイリー氏に光を当てるために新しいマイクロサイトを立ち上げる。このサイトは、ヘイリー氏があらゆるリベラル派から支持を受けていることを白日のもとにさらし、共和党の予備選有権者がそれを自身の目で見られるようにする」と表明した。

 「ニッキー・ヘイリー氏が自身の過去から逃げ、メディアからの厳しい質問に応じようとしないのには理由がある。保守的な有権者にとって最も重要な問題をめぐって、リベラルな見方を暴露するリスクを冒せないからだ」

 声明は、「ニッキ・ヘイリーの真の過去を知ろう」とした上で、新サイトTheRealNikki.comへのアクセスを呼び掛けている。

 デサンティス陣営は「共和党の有権者は、ヘイリー氏とそのリベラルな過去について真実を知る権利がある。それは、民主党で指名を争っている候補者らとよく似ている」と主張している。

ヘイリー陣営が反撃

 これに対しニッキー・ヘイリー氏も黙ってはいない。

 ヘイリー陣営は本コラムに提供した文書で「ロン・デサンティス氏にとっては暗黒の時代だ。(移民反対活動で州の予算)100億㌦を無駄にし、世論調査での支持は急落し、デサンティス陣営は非常に厳しい状況に陥っている。ニッキー・ヘイリー氏を攻撃することでさらに希望を失い、混乱を招くことだろう」と述べている。

 同陣営は、ヘイリー氏が最近1000万㌦の広告を買い、「アイオワ州で70以上の著名人の支持」を獲得し、世論調査でも有望な数字が出ていると強調。

 「あらゆる世論調査で、ヘイリー氏のニューハンプシャー州での支持率は急上昇している。本選ではジョー・バイデン大統領を打ち負かすという結果が出ている」と訴えた。

 詳細はNikkiHaley.comを参照。

州選出のマーシー・カプトゥール下院議員(民主党)が、2022年12月9日、オハイオ州トレドでインタビューを受けている。(AP通信/カルロス・オソリオ撮影)

民主党議員が反トランスジェンダーに転換 LGBTQ団体が反発

(2026年09月25日)
2026年8月28日(金)、ワシントンD.C.のワシントン記念塔から見た米国議会議事堂。(AP通信/J・スコット・アップルホワイト撮影)

キルスイッチ、監視、開発停止 議会でAI規制案続々 合意に至らず

(2026年09月21日)
2019年11月29日、ドイツのエッセンで開催されたチューニングとモータースポーツのエッセン・モーターショーで、自動車部品で作られた金属製の頭部が人工知能(AI)を象徴している。国防情報局は、開発中の強力な新技術が戦争や平和につながる決定において人間の判断を迂回することを阻止するために設計された、新たな人工知能戦略の最終調整を行っている。(AP通信/マーティン・マイスナー撮影)

「2020年代末までにAIが人類を滅ぼす可能性」 AI研究者ら警告

(2026年09月17日)
JD・ヴァンス副大統領は、2026年9月14日(月)、メリーランド州アンドリュース統合基地で、エアフォースツーに搭乗する前に記者団に語った。(AP通信/マーク・シーフェルベイン撮影、プール提供)

IT大手のAI規制要請は「トロイの木馬」 バンス副大統領が警告

(2026年09月16日)
2026年8月19日(水)、ワシントンD.C.のワシントン記念塔から見た、ホワイトハウスの新舞踏室の建設工事が続く様子。(AP通信/アレックス・ブランドン撮影)

トランプ氏のホワイトハウス大宴会場計画が左派を激高させる理由

(2026年09月09日)

なぜ3000万人の米国人男性が独身なのか、その数はなぜ増え続けているのか

(2026年09月08日)
路上で携帯電話を手にしている若者のグループ。(写真提供:carballo、Shutterstock経由)

メタの未成年者向け規制、親の8割が支持 インスタ、フェイスブックに利用制限

(2026年09月06日)
ワシントンD.C.にあるジョージ・ワシントン大学のキャンパスにあるジョージ・ワシントンの像。写真提供:Roman Babakin(Shutterstock経由)。

ジョージ・ワシントン大医学部、入学選考で違法な差別 司法省が指摘

(2026年09月03日)
2026年5月1日、ニューヨークのワシントン・スクエア・パークで行われたメーデー集会で演説するニューヨーク市長ゾーラン・マムダニ氏。(AP通信/岩村由紀撮影)

極左「シャンパン社会主義」 反資本主義運動を主導する富裕層出身者ら

(2026年09月01日)
米議員や保護者団体は26日のSNS大手メタ(旧フェイスブック)との画期的な和解を歓迎する一方、子供をインターネット上の被害から守るため、議会はなお連邦基準を制定する必要があると訴えた。

メタ、子供のSNS依存対策で和解、最大171億ドル 州が提訴

(2026年08月29日)
→その他のニュース