Z世代はAIに懐疑的 学習能力の低下懸念

(2026年4月13日)

2023年3月21日、ボストン。ChatGPTの出力結果が表示されたコンピューター画面の前にあるスマートフォンに、OpenAIのロゴが映っている。2024年2月15日(木)、ChatGPTの開発元は、テキストによる指示に応じて即座に短い動画を作成するツールを発表し、生成AI分野における新たな飛躍を遂げた。(AP通信/マイケル・ドワイヤー、ファイル写真)

By Juliet La Sala – The Washington Times – Friday, April 10, 2026

 10~20代の「Z世代」は、人工知能(AI)が生産性を向上させるという考えに対し、懐疑的になりつつあることが分かった。

 米世論調査会社ギャラップとウォルトン・ファミリー財団の調査によると、Z世代はAIツールの使用が将来的に学習能力を低下させる可能性が高く、創造性や調査能力の向上にも貢献しないと考えている。

 調査「Z世代の声-AIパラドックス」は2026年2月24日~3月4日にかけ、14歳から29歳までの1572人を対象に実施された。

 結果によると、AIに対する期待感は2025年と比べ14ポイント低下して22%、希望は9ポイント減の18%となった一方、怒りは9ポイント増えて31%に上昇した。

 就業しているZ世代では、AIが労働市場にもたらすリスクが利益を上回ると考える割合が48%で、利益の方が大きいとする15%の約3倍に上った。

 14歳から29歳の約半数(51%)がAIを日常的または定期的に利用しており、まったく使っていないと答えたのは19%にとどまった。

 将来、AIを活用するための準備は十分できると考える人が多い一方で、学校や職場でのAIによる支援の正確性や効率性を全面的に信頼することには慎重な姿勢が目立つ。

 それでも、この世代がAIに対して強い「好奇心」を抱いていることが示された。

ユタ州知事のスペンサー・コックス氏(共和党)は、2026年6月8日(月)、アメリカ・カトリック大学で、全米のキリスト教系およびユダヤ教系の大学の代表者らを前に演説を行った。(ショーン・サライ/ワシントン・タイムズ)

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