子供の3分の1がネットの年齢確認を回避 英調査

(2026年5月10日)

iPhone 7の画面には、いくつかのソーシャルメディアアプリのアイコンが表示されている。(写真提供:Wachiwit via Shutterstock)

By Juliet La Sala – The Washington Times – Thursday, May 7, 2026

 【ロンドン】英国の子供たちが、実際より年上に見せるため顔にひげを描き、インターネット上の年齢確認システムをすり抜けていると複数のメディアが報じた。

 ネット上の子供の安全対策に取り組む英国の非営利団体の報告書で、わずか2カ月間で、子供の約3分の1が年齢確認を回避していたことが明らかになった。

 ある保護者は、12歳の子供がアイブローペンシルで口ひげを描き、15歳として認証されたと報告した。

 子供の中には、偽の生年月日を使ったり、他人のログイン情報や親きょうだいの端末、別人の身分証明書を利用したりするケースもあった。さらに、テレビゲームのキャラクターの動画や画像を使って顔認証システムを欺く例も確認された。

 子供たちは、年齢確認を回避し、利用年齢に達していないSNSにアクセスしたり、オンラインゲームやゲームコミュニティーに参加したりしていると報告書は説明している。

 「オンライン安全法―子供たちはより安全になったのか」と題する報告書は、英全土の9~16歳の子供1270人とその保護者を対象に行われた調査を基に作成された。

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