議事堂襲撃支持集会にワシントン警戒

(2021年9月18日)

Photo by: J. Scott Applewhite A video surveillance apparatus is seen on the East Front of the Capitol in Washington, Friday, Sept. 10, 2021, as security officials prepare for a Sept. 18 demonstration by supporters of the people arrested in the Jan. 6 riot. The camera surveillance system is on permanent loan from the U.S. Army but will be operated by the Capitol Police to enhance security around the Capitol grounds. Law enforcement officials concerned by the prospect for violence at a rally in the nation’s capital next week are planning to reinstall protective fencing that surrounded the U.S. Capitol for months after the Jan. 6 insurrection there. (AP Photo/J. Scott Applewhite)

By Mica Soellner – The Washington Times – Wednesday, September 15, 2021

 

 ワシントンで18日に行われる「J6に正義を」集会の主催者らは、1月6日の暴動への関与で起訴されている被告らへの「非人道的な」扱いに焦点を合わせると主張している。

 

 議会議事堂で開催される集会には、約600人が参加するとみられている。一方で、暴動参加者らが、拘置所でひどい扱いを受け、適切な司法手続きを受けられていないという非難の声が上がっている。

 

 責任者の1人、マット・ブレイナード氏は「米国民の公民権が侵され、憲法上の権利が否定され、政治犯のような待遇を受けていることを知らしめるための集会だ」と述べた。

 

 ブレイナード氏は、トランプ前大統領の陣営で選挙運動に参加し、非営利団体「ルック・アヘッド・アメリカ」の事務局長を務める。一部の下院議員が、拘束されている暴動参加者らが、トランプ氏への支持を理由に不公正な扱いを受けていると懸念を表明したことを指摘した。

 

 調査機関ラスムセン・リポーツによると、有権者のほぼ半数が、このような見方を支持、49%が議会襲撃への関与で逮捕された暴動参加者は「政治犯」との見方を示している。

 

 回答者のうち30%は「政治犯」との見方を強く支持、一方で42%が支持しない、33%が強く支持しないと答えた。調査は14日に公表された。

 

 誤差は、プラスマイナス3%。

 

 連邦政府当局者らは、集会を脅威として捉えている。

 

 議事堂周辺には、集会に備えてフェンスが設置される。フェンスは、1月6日の暴動後に設置され、7月に撤去されていた。

 

 議会議事堂警察は、国防総省に、当日、必要になった場合は、州兵の支援を受けられるよう要請していることを明らかにした。

 

 ワシントン警察は、市内の「警戒強化」の準備をし、集会へ「万全の備え」をすることを表明した。

 

 共和党議員の多くは、この集会への関与を避けている。収監されている暴動参加者への共感を表明した議員らも同様だ。

 

 共和党のマッカーシー下院院内総務は、議員は誰も参加しないと思うと述べた。

 

 ブレイナード氏は、集会への支持はなく、政治集会を議員らは避けているようだと指摘した。

 

 「国民の半数が、この問題で私たちの味方だ。内部での調査でも明らかになっているように、共和党支持者は、『J6に正義を』を完全に支持している」

 

 出馬が見込まれている共和党候補者2人が集会に参加する予定だ。

 

 ジョージア州第10選挙区の候補者、マイク・コリンズ氏は、集会で演説する。国民の憲法の権利が侵害されていると訴えたいと述べている。

2026年8月28日(金)、ワシントンD.C.のワシントン記念塔から見た米国議会議事堂。(AP通信/J・スコット・アップルホワイト撮影)

キルスイッチ、監視、開発停止 議会でAI規制案続々 合意に至らず

(2026年09月21日)
プリンストン大学のカトリック司祭であり、同大学のカトリック系キャンパス宗教団体であるアクィナス研究所の所長を務めるザカリー・スワンテック神父が、2025年5月15日(木)、ニュージャージー州プリンストンにある同大学の礼拝堂の側祭壇で行われたミサで聖体拝領の際に聖体を掲げている。(AP通信/ルイス・アンドレス・ヘナオ撮影)

大学でカトリックが復興か 改宗者が急増 一部の専門家は懐疑的

(2026年09月20日)
2019年11月29日、ドイツのエッセンで開催されたチューニングとモータースポーツのエッセン・モーターショーで、自動車部品で作られた金属製の頭部が人工知能(AI)を象徴している。国防情報局は、開発中の強力な新技術が戦争や平和につながる決定において人間の判断を迂回することを阻止するために設計された、新たな人工知能戦略の最終調整を行っている。(AP通信/マーティン・マイスナー撮影)

「2020年代末までにAIが人類を滅ぼす可能性」 AI研究者ら警告

(2026年09月17日)
JD・ヴァンス副大統領は、2026年9月14日(月)、メリーランド州アンドリュース統合基地で、エアフォースツーに搭乗する前に記者団に語った。(AP通信/マーク・シーフェルベイン撮影、プール提供)

IT大手のAI規制要請は「トロイの木馬」 バンス副大統領が警告

(2026年09月16日)
2024年9月8日、ニューヨークにある国立9.11記念博物館の反射池の一つに赤いバラが供えられた。(AP通信/テッド・シャフリー撮影)

9・11同時多発テロ25周年 説明に苦慮する教育現場

(2026年09月11日)
2026年8月19日(水)、ワシントンD.C.のワシントン記念塔から見た、ホワイトハウスの新舞踏室の建設工事が続く様子。(AP通信/アレックス・ブランドン撮影)

トランプ氏のホワイトハウス大宴会場計画が左派を激高させる理由

(2026年09月09日)

なぜ3000万人の米国人男性が独身なのか、その数はなぜ増え続けているのか

(2026年09月08日)
路上で携帯電話を手にしている若者のグループ。(写真提供:carballo、Shutterstock経由)

メタの未成年者向け規制、親の8割が支持 インスタ、フェイスブックに利用制限

(2026年09月06日)
ワシントンD.C.にあるジョージ・ワシントン大学のキャンパスにあるジョージ・ワシントンの像。写真提供:Roman Babakin(Shutterstock経由)。

ジョージ・ワシントン大医学部、入学選考で違法な差別 司法省が指摘

(2026年09月03日)
2026年6月30日、マサチューセッツ州ローウェルの野球場と住宅街を見下ろすように、マークリー・グループが建設したデータセンターがそびえ立っている。(AP通信/マット・オブライエン撮影)

中国ボットがデータセンター建設反対へ影響工作 Xが指摘

(2026年09月02日)
→その他のニュース