米国の名門大学で吹き荒れる「キャンセル文化」

(2021年9月27日)


 発言した内容を理由に標的になり、罰を受け、キャンセル(社会的に抹殺)されるという観点で、過去6年間にわたり最悪の場所の一つとなってきたのが、米国の名門大学のキャンパスだ。  

 「教育における個人の権利財団(FIRE)」が行った調査によると、「引き金となった」苦情によって学者が標的となる事件が最も多かったのはスタンフォード大学だった。カリフォルニア州パロアルトにある同大学のキャンパスでは2015年以降、18件が報告されている。これはハーバード大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、ジョージタウン大学の2倍の数だ。  

 全体では、学者標的事件が最も多かった6大学のうち、アイビーリーグ(東部の名門私立8大学)が半分を占めた。15年以降に起きた400以上の標的事件を集計したFIREによると、ペンシルベニア大学とエール大学がスタンフォード大学に続いた。  

 UCLA以外の一流私立大学の授業料は、年間8万㌦以上と見積もられている。  

 
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