バイデン氏、トランプ氏より速いペースで判事指名

(2022年1月1日)

2021年12月23日(木)、ワシントンのホワイトハウス構内のサウスコート講堂で行われた式典で、「ALSのための重要な治療法へのアクセスを加速する法案」に署名した後、話すジョー・バイデン大統領。 (AP Photo/Patrick Semansky)


 バイデン大統領は、ドナルド・トランプ前大統領が連邦裁判所を保守派判事で埋め尽くしたよりも速いペースで、リベラル派の裁判官を指名しており、最高裁の判事増員計画を断念したことに不満を持つ進歩的な層をなだめようとしている。

 上院は今年、強い権限を持つ連邦控訴裁判所の11人の裁判官を含む、バイデン氏の判事候補者40人を承認した。2017年にトランプ氏が指名、上院で承認された判事は19人で、そのうち、控訴裁判事は12人だった。

 バイデン氏は、73人の判事を指名している。これは、2017年のトランプ氏より1人多い。その中には21人の元公選弁護人と16人の元公民権弁護士が含まれている。

 大きな違いは、トランプ氏が1年目にニール・ゴーサッチ最高裁判事を指名したのに対し、バイデン氏はまだ埋められる最高裁の空席がないことだ。スティーブン・ブレイヤー判事(83)は、進歩派による引退要求に抵抗しており、バイデン氏の最高裁改革検討委員会は判事の増員に踏み切らず、リベラル派を失望させた。

 
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