元レーサーのダニカ・パトリック、テイラー・スウィフトのハリス氏支持表明を批判
(2024年9月18日)
By Liam Griffin – The Washington Times – Thursday, September 12, 2024
米歌手テイラー・スウィフトさんは、10日の討論会の後、民主党のカマラ・ハリス大統領候補への支持を表明し、ソーシャルメディアを炎上させた。そして今、元レーシングドライバーのダニカ・パトリックさんが、14回のグラミー賞受賞歴を持つスウィフトさんを信頼すべきか、ファンに注意を促している。
パトリックさんは、スウィフトさんの支持表明のタイミングは、影響を最大化するために慎重に検討されたものであり、討論会の内容を反映したものではないと主張した。
パトリックさん(42)はインスタグラムで「討論会後の短い時間で準備するには、あの投稿は長すぎる。私は認めない。あれはおそらく、先週1週間かけてチームによって書かれ、修正が加えられたものだ。要するに計画的だ」と訴えた。
元レーサーでモデルの彼女は、ドナルド・トランプ前大統領を支持する動画を再投稿し、批判を続けた。
「テイラーが支持するから、カマラに投票するというスウィフティーズ(スウィフト・ファン)の皆さんへ。彼女のヒット曲の90%は、間違った相手を選んでしまったことを歌ったものであることを思い出してほしい」
2018年に引退するまで自動車レース、インディカー・シリーズとNASCAR(ナスカー)でレースをしていたパトリックさんは、保守的な運動への支持を日常的に表明してきた。パトリックさんはハリス氏とトランプ氏の討論会後、討論会は民主党が有利になるように進められたと主張するいくつかのソーシャルメディアへの投稿をシェアしている。