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ギングリッチ氏、トランプ氏収監なら「全米で怒り爆発」

(2024年1月14日)
 ニュート・ギングリッチ前下院議長は、民主党はドナルド・トランプ前大統領が「鎖につながれる」までやめないだろうと述べた。
 ギングリッチ氏は10日、ロナルド・レーガン大統領図書館で演説し、民主党の指導者は、トランプ氏が収監され、国民がトランプ氏に投票しなくなることを望んでいると述べた。 →続き

米国の鉄鋼を鍛える 日本製鉄がUSスチール買収

(2024年1月13日)
 日本企業がUSスチールを所有する可能性に、議員たちはパニックを起こしている。1901年にJPモルガンが、アンドリュー・カーネギーの豊富に所有していた製鉄会社を含め九つの大手鉄鋼メーカーを合併させて作った象徴的な会社だ。
 かつて世界有数の大企業であったUSスチールが、140億㌦という比較的わずかな金額で売却されようとしている。同社、そして米国内の鉄鋼業界全体が、過去数十年の間に海外の競合他社に市場シェアを奪われてきたことが、日本製鉄による買収提案をめぐる論争に拍車をかけている。 →続き

NSAの元工作員、エプスタイン氏はイスラエルの組織の一員だった

(2024年1月12日)
 国家安全保障局(NSA)の元工作員、ジョン・シンドラー氏によると、性犯罪者、故ジェフリー・エプスタイン氏に関する情報をつないだ結果、イスラエルの影響工作との関連が浮かび上がった。
 エプスタイン氏は個人所有の島に飛行機で有力者らを運び、未成年女性と性行為をさせていたことが、最近、新たに世間の注目を集めた。裁判書類が公開され、島を訪れた有力者らの名前が公表されたためだ。この島は「ロリータ・アイランド」と呼ばれている。 →続き

ヘイリー氏、トランプ氏に迫る ニューハンプシャー州で一桁差

(2024年1月11日)
 共和党の大統領候補指名争いに名乗りを上げているニッキー・ヘイリー前サウスカロライナ州知事は、ニューハンプシャー州での予備選を2週間後に控え、ドナルド・トランプ前大統領との差を詰めている。
 9日に発表された調査では、23日に予備選が行われる同州で、ヘイリー氏はトランプ氏にわずか数ポイント差まで迫った。 →続き

進む中国の宇宙戦争計画、ミサイルで米衛星無力化

(2024年1月10日)
 米諜報機関の公式報告書によると、中国の宇宙戦争計画には、米国の衛星システムを混乱させ無力化するためのサイバー攻撃や電波妨害、将来的には米軍の宇宙センサーをつかみ破壊する小型ロボット衛星が含まれている。
 情報分析部門である国家情報会議(NIC)のクリスティン・バーク宇宙担当副国家情報官によると、中国は3種類の衛星攻撃ミサイルで全軌道上の衛星を爆破できる。また、これらのミサイルは、習近平国家主席が率いる中国共産党中央軍事委員会の管理下にあり、抑止力を代表しているという。 →続き

トランプ氏が大統領候補に ギングリッチ氏

(2024年1月9日)
 ニュート・ギングリッチ元下院議長(共和、ジョージア州)は、ドナルド・トランプ前大統領がアイオワ州とニューハンプシャー州を「席巻」し、最終的に2024年の共和党大統領候補になると語った。
 ギングリッチ氏はFOXニュースの「サンデー・モーニング・フューチャーズ」で、「(フロリダ州知事の)ロン・デサンティス氏は200人、トランプは7000人だ。これは重要なことを示唆している。そして、アイオワ州の人々は党員集会に関心を持ち、参加するはずであり、トランプ陣営は間違いなく、10万人以上がトランプ氏に投票に行くと決めていることを確認している」と述べた。 →続き

IT大手・サイバー当局、選挙へのAIリスク警戒

(2024年1月8日)
 ハイテク業界、国家安全保障当局者、議会議員らは、人工知能(AI)によって2024年の選挙が大きな影響を受ける可能性に警戒を強めている。この問題は。全米の有権者、候補者、選挙管理者にとってかつてない困難な課題となっている。
 商用利用可能なAI製品が昨年、登場し、ビジネスやエンターテインメントに恩恵をもたらしたが、今年最も注目すべきは、紛糾している11月の選挙にどのような影響を与えるかだろう。 →続き