ネット通じスポーツ賭博拡大 若者の依存症に懸念

(2025年3月25日)
 今年の全米大学体育協会(NCAA)バスケットボールトーナメント「マーチ・マッドネス(3月の狂騒)」で(試合終了直前のシュートが、ブザーが鳴ってからバスケットに入る)ブザービートや番狂わせが起きるたびに、賭けに興じる多くの人々が選手らをたたえたり、けなしたりすることになる。
 アメリカン・ゲーミング協会の推測によると、NCAAトーナメントでの賭けの総額は30億ドル以上に上る。 →続き

アンティファ型の攻撃がテスラ販売店を襲い、左派の偽善を浮き彫りに

(2025年3月24日)
 リベラル派は、不正で無駄な連邦支出を抑制しようとする人気のある取り組みに対して答えを持たないため、攻撃に出ている。司法省は15日、サウスカロライナ州のテスラの充電ステーションに五つの火炎瓶を投げ込んだとして、男を放火の罪で起訴した。
 連邦放火捜査官は、駐車場の監視カメラを使用して、覆面をする前の顔を捉えた映像から容疑者を追跡した。裁判所の文書によると、この男の自宅を捜索したところ、テスラの最高経営責任者であるイーロン・マスク氏が率いる政府効率化省に対する不満を述べた3ページにわたる手書きの文書が見つかった。 →続き

トランプ政権、女子スポーツへのトランス選手参加巡り補助金凍結

(2025年3月23日)
 ホワイトハウスは19日、トランスジェンダーの選手が性自認に基づいて女性と競うことを認めたとして、ペンシルベニア大学への連邦政府の補助金1億7500万ドルを凍結したと発表した。
 ホワイトハウスの緊急対応チームは、「スポーツで女性に男性と競うことを強いる政策」を巡って、政権がこのアイビーリーグの一角である同大への1億7500万ドルの資金提供を一時停止したと発表した。 →続き

民主党、トランス選手巡る新規則に反発 トランプ政権は補助金停止へ

(2025年3月22日)
 民主党が強い州は、女子の更衣室やスポーツにトランスジェンダーを自認する男性が入ることを禁止するトランプ大統領の大統領令に抵抗しており、連邦政府からの公立学校への補助金数百万ドルが停止される可能性がある。
 トランプ政権は現在、メイン州に対し、生物学的男性が女子スポーツに出場することを禁止しなければ、連邦政府からの補助金を停止すると警告している。 →続き

中国のサイバー攻撃に対抗 FCCが新組織

(2025年3月20日)
 米連邦通信委員会(FCC)は、中国のサイバー攻撃と情報操作に照準を合わせた国家安全保障のための特別組織を設置すると発表した。
 FCCは声明で、FCC内に国家安全保障評議会を新設し、脅威を調査し、規則を執行するための監督権限を強化することを明らかにした。 →続き

オープンAI、「自由重視」のAI政策で中国対抗を トランプ政権に提案

(2025年3月19日)
 オープンAIは、「自由を重視した」新たなAI政策を推進し、中国に対抗するようトランプ政権に要請、AI規制、輸出規制、著作権による制約を変更する必要性を強調した。
 トランプ大統領は就任直後、ジョセフ・バイデン前大統領のAI(人工知能)大統領令を破棄し、「AI行動計画」の策定を求める新たな大統領令に署名した。ホワイトハウスの科学技術政策室は先月、新政策への意見募集を開始し、市場のリーダーであるオープンAIは13日に提案を行った。 →続き

中国軍、ステルス機探知レーダーを開発へ

(2025年3月18日)
 空軍のシンクタンクの報告によると、中国人民解放軍(PLA)はステルス機を探知できる高度な防空レーダーを配備しようとしている。
 さらに、PLAの新しい防空レーダーは、攻撃用ドローンや低空を飛行するミサイルがもたらす脅威にも対応できるように設計され、気球や無人航空機に配備されていることが、中国航空宇宙研究院(CASI)の報告書で明らかになった。 →続き