シューマー院内総務、8月休会までのインフラ法案成立目指し、民主党員に圧力
(2021年7月22日)

Senate Majority Leader Chuck Schumer, D-N.Y., flanked by Sen. Debbie Stabenow, D-Mich., left, and Sen. Raphael Warnock, D-Ga., holds a news conference to talk about the benefits of the Child Tax Credit, at the Capitol in Washington, Thursday, July 15, 2021. The U.S. (AP Photo/J. Scott Applewhite)
民主党のチャールズ・シューマー上院院内総務は、8月の休会前に従来のインフラ法案と「ヒューマンインフラ」法案の交渉を終えるよう、民主党と共和党に要求している。
ニューヨーク州選出のシューマー氏は15日、両法案を上院に提出して審議できるよう、来週という厳しい期限を設定していると述べた。
シューマー氏は、「超党派のインフラ法案の交渉に参加している全当事者は、来週にも上院で審議を開始できるように、直ちに最終的な合意をしなければならない。私は、上院の全民主党議員連盟が一致して予算案に合意する期限として、同じ来週水曜日(21日)を定めている。今こそ前進すべき時であり、必ずそうする」と述べた。
1兆2000億ドルの超党派のインフラ整備案と、政権が「ヒューマンインフラ」と呼ぶ医療保健、育児、貧困対策などの3兆5000億ドル規模の民主党単独予算案をめぐって設定されたこの期限のために、上院議員らは圧力にさらされている。
バイデン大統領は、議会が仕事を成し遂げ、共和党が伝統的なインフラ事業の法案を通過させるために必要な支援を提供してくれると確信していると述べた。
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