炭素使用量パスポートを固辞せよ

(2021年9月29日)


 ANALYSIS/OPINION:米国民は、「規則と規制の殿堂」入りすればちょうどいいと思えるような風変わりな構想をいろいろ見てきた。  

 新たに浮上している構想は、これまでのどの悪名高い構想よりもさらにひどいものとなるはずだ。  

 それは「個人的炭素許容量」(PCA)というもので、炭素ベースの製品の使用を規制するために政府が運営する制度である。これは、市民に新型コロナウイルスワクチン接種の証拠を示すよう要求する新たな規則からヒントを得たものだ。炭素使用パスポートが現実のものになったとしたら、米国民は「自由な国」に住むために高額のカネを払うことになる。   何世代にもわたる気候変動に関わる強迫観念によって、自然に発生する二酸化炭素は、人間の活動によって生成されると毒になるという考えが生まれてきた。そして、ネイチャー誌が8月に発表した論文で、個人の炭素使用量を追跡・制限するための制度設立のアイデアが提起された。  

 
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