動きだした司法省の中国イニシアチブ

(2021年12月22日)

ハーバード大学のチャールズ・リーバー教授は、外国の技術や知的財産に関する知識を持つ人々を中国にリクルートすることを目的としたプログラムへの関与を隠していた疑惑で逮捕され、2020年1月30日にボストンの連邦裁判所を出発しました。(AP Photo/Charles Krupa, File)


 専門家の中には、連邦検察官らがハーバード大学の元化学部学部長であるチャールズ・M・リーバーに対して訴えを起こしたりすれば、司法省の「中国イニシアチブ」に、長期的、かつ重大なインパクトを与える可能性があると考えている者がいる。

 中国の「千人計画」関与疑惑について、米当局に虚偽陳述を行ったとして2020年1月に起訴されたリーバー氏は、武漢理工大学から得た収入を申告しなかったことと、内国歳入庁(IRS)に海外の預金口座の申告を怠ったことでも告発されている。

 司法省はウェブサイトで、例のイニシアチブは「海外での直接投資や、サプライチェーン(供給網)のセキュリティー侵害を通して行われている、外からの脅威から、われわれの重要なインフラを守ること、そして、適正な透明性もなしに、米国民や政策立案者らに影響を及ぼす隠密作戦と闘うことに、焦点を絞るものである」と述べている。また、中国のスパイ活動や、米国の研究者や科学者に対する影響をなくすことを目的としている。

 
↓ ↓ ↓
→ログイン(定期購読会員として)して全文を読む

※全文をご覧になるには、定期購読会員(個人、法人)、か年間購読会員になる必要があります。

Inside Washington D.C.【定期購読】


トランプとマコーネル:仇敵同士が最高裁の中絶判決を勝ち取る

(2022年07月05日)

郊外有権者の民主党離れが鮮明に、共和党への転向が急増

(2022年07月04日)

サンダース氏系団体が民主党を非難、中間選挙での敗北を警告

(2022年07月02日)

米国の商工会議所は誰のものか

(2022年06月30日)

2024年大統領候補としてトランプ氏に迫るデサンティス氏

(2022年06月26日)

ベネズエラのマドゥロ大統領に裁きを

(2022年06月24日)

サウスカロライナ州予備選でトランプ氏1勝1敗

(2022年06月18日)

西部保守サミットの人気投票で、デサンティスがトランプを倒す

(2022年06月16日)

連邦法執行機関の政治化

(2022年06月15日)

オルーク氏、対立候補の会見に乱入 注目求め政界で悪ふざけが増加

(2022年06月14日)
→その他のニュース