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中国ロケット軍、極超音速技術でミサイル戦力増強

(2024年12月15日)
 国防当局者によると、中国人民解放軍ロケット軍は、新型で殺傷力の高いシステムを導入する一方で、極超音速ミサイルの配備と開発に注力し、ミサイル戦力を積極的に強化している。
 当局者は中国軍に関する最新のブリーフィングでワシントン・タイムズに、通常、核両ミサイルを管理するロケット軍は、今年も「積極的な近代化と生産計画」を継続していると語った。 →続き

「戦う」トランプ政権へ高まる期待

(2024年12月14日)
 ドナルド・トランプ次期大統領は国民にいい影響を与えている。国民は、もしかしたら、もしかしたら、うまくいくかもしれないと考えている。
 政治ニュースサイト「エレクションセントラル・コム(ElectionCentral.com)」の創設者兼編集者ネイト・アシュワース氏は、「列車に乗るか、取り残されるか、それが今、多くの投資家が感じていることだ。ウォール街のプレーヤーたちが、まだ実績のない新米大統領との付き合いを警戒していた第1期トランプ政権の2016年の日々は終わった。今国民は希望を持ち、最高の時代を迎えられるという自信を強めている」と書いている。 →続き

ニューヨークの危険な左翼

(2024年12月13日)
 米国人は無法状態にうんざりしている。9日にマンハッタンの陪審員が、混雑した地下鉄で問題を起こした人物を取り押さえたダニエル・ペニー氏を無罪としたことで、それが明らかになった。
 マンハッタン地区検察官のアルビン・ブラッグ氏は、取り押さえられた男がその後、死亡したことを受けてペニー氏を投獄しようとした。この意図しない結果に対してペニー氏に厳罰を科すことは、暴力犯罪が目の前で行われても法を守る市民は見て見ぬふりをするべきだというメッセージを伝えることになる。 →続き

尹大統領失脚なら左派政権復活も 日米との関係に深刻な影響-韓国

(2024年12月11日)
 【ソウル】韓国政界に不満が満ち、凍てつくような寒さの冬をさらに冷え込ませている。アナリストらは韓国の左翼政権が復活すれば、外交政策にも影響を及ぼすと頭を悩ませている。
 右派の尹錫悦大統領は名誉を失い、権力を失い、海外渡航を禁止され、国家反逆罪で国会の調査を受けている。12月3日の戒厳令布告が失敗したことで、左翼政権の復活は避けられそうにない。 →続き

親の同意なくても性転換支援 学区方針への異議申し立てを最高裁が却下

(2024年12月10日)
 連邦最高裁は、ウィスコンシン州の学区が保護者の同意なしに生徒の性転換を支援する方針を示したことに対する異議申し立てを却下した。3人の判事は9日、この裁判の再審理を支持していたことを明らかにした。
 この異議申し立ては、2021年に親の同意なしに生徒の性自認の変更を支援する方針を発表したオークレア地域学区の生徒の両親によって起こされた。方針のガイダンスには、親に知らせる必要があると記されている。 →続き

トランプ次期政権の中東戦略の鍵サウジ イランが障害に

(2024年12月8日)
 サウジアラビアは、トランプ大統領が就任後、最初に訪問した国であり、2期目の野心的で歴史に残る可能性のある中東戦略の要になるとみられている。
 トランプ政権は、革新的な外交交渉を行い、この地域を再構築しようとするだろうが、それが8年前よりも困難な道のりになることは間違いない。まずイランに対処しなければならない。イランは、米国とサウジの関係を悪化させ、その過程でイスラエルを中東で孤立させることに、かつてないほど意欲的で、恐らく有利な立場にある。 →続き