米国内


有権者のネット行動もとに選挙戦

(2022年10月16日)
 選挙運動では、ネットフリックスで見た番組、読んだ本、食べたものなど、集められたあらゆるデータを基に、その有権者が今年の中間選挙で投票するかどうか、どの候補に献金するかが判断される。
 民主党系のデータ分析企業スターリング・データはワシントン・タイムズに、これまでの行動とは無関係に、今後民主党候補者に献金する可能性のある有権者を発見できるアルゴリズムを開発したと語った。 →続き

ラテン系右派へシフト

(2022年10月13日)
 今週、トランプ前大統領は、マイアミで開催された「ヒスパニック系米国人指導者会議」の基調講演者として、「ヒスパニック系米国人遺産月間」の幕を切って落とした。これは、ラテン系の自由擁護団体、「米国第一主義政策機構」および「ビエンベニード」によって開催された行事である。トランプ氏の発言は、ヒスパニック系米国人が民主党を離れ、共和党への傾斜を続けている中、熱狂的な歓声を浴びた。
 トランプ氏は「私たちはきょうの午後、全国で最も早く成長しているグループの一つ――誇り高きヒスパニック系の保守派ら――を祝福するために集まった」と語った。 →続き

ハリス副大統領、中絶問題への取り組みが政治的運命を左右

(2022年10月11日)
 カマラ・ハリス副大統領は、不法移民阻止と投票権強化の取り組みがつまずいた後、足元を固めようと、人工妊娠中絶を中間選挙の重要な争点として盛り上げようとする民主党の取り組みを主導している。
 バイデン大統領が再選出馬しない場合、党はハリス氏を予備候補として考えており、ハリス氏にとって中絶はそのための安全な足がかりとなるはずだ。 →続き

民主党議員、ユダヤ教大学にゲイ学生グループの承認要請

(2022年10月8日)
 アレクサンドリア・オカシオコルテス下院議員ら議会議員団がこのほど、ニューヨークの正統派ユダヤ教のイエシバ大学に2ページの書簡を送り、ゲイの学生グループを「認める」よう求めた。
 134年の歴史を持つ同大学は、ゲイグループ「YUプライド・アライアンス」が学内組織としての正式な地位を求めて起こした訴訟への介入を最高裁に求めた。 →続き

中絶反対派にも「過激派」のレッテルを貼る米民主党

(2022年9月26日)
 米下院民主党の指導者たちは、MAGA共和党員を「民主主義への脅威」とレッテル貼りする運動をプロライフ(中絶反対派)の保守派にも拡大している。
 下院民主党議員総会議長のハキーム・ジェフリーズ下院議員(ニューヨーク州選出)は、共和党のリンゼイ・グラム上院議員(サウスカロライナ州選出)について、民主主義に脅威をもたらす一派に属すると主張した。グラム氏が妊娠15週以降の中絶を全米で禁止する法案を提出したことが理由だ。 →続き

警察予算の削減について、大統領と民主党に責任を問うべき時だ

(2022年9月21日)
 平和の時代、選挙の争点はおおむね経済だ。ビル・クリントン元大統領の1992年選挙戦で思い出すが、「大事なのは経済なんだ、馬鹿者が!」。
 選挙戦で経済より大事な政策課題があるとすれば安全保障だ。大統領になりそこなったジョン・ケリー氏に聞いてみればいい。彼はそれまで支持していた対テロ戦争について、2004年に大統領候補になろうとして、対テロ戦争反対に転じたが、結果はどうだったのか。 →続き

FBI本部に調査申し立て、トップがスマホのセキュリティ規則破り?

(2022年9月14日)
 連邦捜査局(FBI)の最高機密施設に、同局幹部たちが未許可のスマートフォンを持ち込んでいるため、機密情報が洩れてセキュリティを侵害する可能性が高い、と合衆国議会に告発するFBI関係者が増えている。
 これについてFBIは調査中であり、「あらゆるセキュリティ関連事案を真剣に受け止めている」と言明した。 →続き