米国内


「共産主義の害悪」を学校で教える法律が米フロリダ州で成立

(2022年5月16日)
 米フロリダ州の公立学校で「共産主義の害悪」を教えることを義務付ける法律が議論を呼んでいる。反対派は、共産主義国からの移民に対する反発を助長しかねないと主張している。
 共和党のロン・デサンティス知事は9日、下院法案395に署名した。この法律は、2023年から毎年11月7日を「共産主義犠牲者の日」として新たに指定し、公立高校で共産主義の残虐さについて少なくとも45分間の指導を行うことを義務付けるものである。 →続き

共和党議員、最高裁の情報流出でFBIの捜査要求

(2022年5月10日)
 共和党下院議員が、裁判官の大半がロー対ウェイド判決を覆すことに賛成していることを示す最高裁意見書の草稿のリークについて、連邦捜査局(FBI)に捜査を要求している。
 テネシー州のティム・バーチェット議員は4日、FBIのクリストファー・レイ長官に捜査を求める書簡を送った。彼は、このリークが最高裁を脅かす試みの一部であったかどうかを判断することは、国民にとって重要だと主張している。 →続き

ハンター・バイデン氏のパソコンめぐり修理業者がシフ下院議員と報道機関を提訴

(2022年5月9日)
 ハンター・バイデン氏のノートパソコンの存在を明らかにしたデラウェア州のコンピューター修理工が、アダム・シフ下院議員(民主、カリフォルニア州)と三つの報道機関を訴え、虚偽の情報を流したために最終的に店を閉めざるを得なかったとして、少なくとも100万ドルを要求している。
 ジョン・ポール・マック・アイザック氏(45)はニューヨーク・ポスト紙に対し、仕事と信頼を破壊したとして、シフ氏、CNN、ポリティコ、デイリー・ビーストを名誉毀損で提訴したことを明らかにした。ハンター氏は、アイザック氏の店に修理に出したノートパソコンを放棄していた。 →続き

米国の人工妊娠中絶率、1973年の「ロー対ウェイド判決」以降で最低に

(2022年5月8日)
 今週、米連邦最高裁の判決草稿がリークされたせいで、(女性の中絶権を認めた)「ロー対ウェイド判決」の行方に対する米国のリベラル派の警戒感がかつてないほど高まったかもしれない。だが、1973年の裁判で判決が出て以来、米国の中絶率は過去最低になっている。
 女性1000人当たり29.3件の中絶手術が行われた1980年をピークに、米国の中絶率は着実に低下している。疾病対策センター(CDC)が昨年11月に発表した報告書によると、2019年には、1973年の女性1000人当たり13.5件を下回る11.4件という歴史的低水準にまで下がった。 →続き

警察当局、ハンター・バイデン氏の不適切行為を捜査せず

(2022年5月1日)
 ハンター・バイデン氏のノートパソコンが見つかり、薬物使用の証拠が出てきたり、自宅で10代の少女がいる前で裸になったことへの非難が明らかになる中、法執行機関はこの国で最も強力な政治家一族を積極的に捜査することなく、放置している。
 2020年10月にバイデン大統領の地元の郡警察はこのノートパソコンを受け取るとすぐに、デラウェア州のキャシー・ジェニングス司法長官に引き渡し、司法長官はすぐに連邦捜査局(FBI)のボルチモア支局にそれを引き渡した。 →続き

米共和党議員が各地でLGBT教育制限法案を提出

(2022年4月25日)
 全米の共和党主導の州議会は、フロリダ州が制定した「教育における親の権利法」に倣い、独自の法案を提出している。LGBT(性的少数者)活動家や左派の反対派はこれを「ゲイと言ってはならない」法と揶揄(やゆ)している。
 共和党の議員たちは、ジョージア、オハイオ、ルイジアナ、アリゾナ、インディアナ、オクラホマ、カンザス、テネシーの各州で同様の法案を提出。さらに多くの議員がこれに続くと宣言している。 →続き