米国内


合衆国上院、黒人女性初の連邦最高裁判事を承認

(2022年4月12日)
 木曜日に上院が行った投票は画期的なものだった。米国で初めて黒人女性が連邦最高裁判所の判事となったからだ。ケタンジ・ブラウン・ジャクソン判事が連邦巡回控訴裁判所から昇格し、間もなく空席となる連邦最高裁判所に座ることになった。
 同判事の承認には上院の民主党議員に、共和党議員3人が加わり、53票対47票で承認された。カマラ・ハリス副大統領が投票を主宰し、ジャクソン判事はバイデン大統領とともにホワイトハウスで成り行きを見守った。 →続き

クルーズ上院議員、FBI捜査官の規則違反めぐり公聴会を要請

(2022年4月8日)
 政治家、選挙候補者、宗教団体、報道機関などが関わる捜査で捜査官が規則に違反していたことが内部監査で明らかになったことを受けて、テッド・クルーズ上院議員(共和、テキサス州)は上院司法委員会で連邦捜査局(FBI)への監視を強化するよう求めた。
 2019年のFBI監査で、捜査官が機密性の高い捜査を行う中で、1年半で747回もFBIの規則に違反していたことが明らかになった。ワシントン・タイムズが最初に報じた。 →続き

マコウスキー、ロムニー両議員が最高裁判事候補への支持を表明

(2022年4月7日)
 リサ・マコウスキー、ミット・ロムニー両上院議員は4日、共和党の同僚であるスーザン・コリンズ上院議員と共に、最高裁判事候補であるケタンジ・ブラウン・ジャクソン氏を支持すると発表した。
 アラスカ州とユタ州選出の両共和党議員の発表に先立ち、メイン州の共和党議員であるコリンズ氏が先週、同判事を支持する予定であることを発表していた。 →続き

米フロリダ州知事、LGBT教育規制法案に反対のディズニー社を非難

(2022年4月4日)
 ウォルト・ディズニー社は、フロリダ州のロン・デサンティス知事(共和党)が新たに署名した親の権利に関する法案に対抗することを誓うことで、左派勢力をなだめたかもしれない。だが、デサンティス氏はパンチの返し方を知っていることが分かった。
 ディズニー社は3月30日、デサンティス氏が同社に猛攻撃してきたことで、広報上の大失態を犯したことに気付いた。デサンティス氏は注目を利用して同社と中国の関係を非難するとともに、この対立をフロリダとカリフォルニアの価値観の戦いだと仕立てたのだ。 →続き

女性受刑者の安全より優先されるトランスジェンダーのプライバシー

(2022年3月21日)
 男性として生まれた受刑者が女性刑務所への移送を相次いで希望しているという衝撃的な報道を受け、ワシントン州の議員たちが立ち上がった。トランスジェンダーの受刑者に関する情報へのアクセスを封じ込めようとするためにだ。
 ワシントン州議会は先週、性別に関する記録の開示を禁止することで受刑者のプライバシーを保護する法案を可決した。女性受刑者の安全を憂慮する共和党や女性団体の反対を押し切り、法案はジェイ・インスリー知事(民主党)に送られた。 →続き

ジャクソン氏の最高裁判事指名に、中絶反対(プロライフ)派は警戒

(2022年3月19日)
 ケタンジ・ブラウン・ジャクソン判事が最高裁に承認される可能性があり、中絶反対(プロライフ)運動が鈍化するのではないかと保守派は警告している。
 中絶に関するジャクソン氏の記録はわずかしかないが、ワシントン連邦地裁にいた2018年に、一部の女性の生殖医療団体への資金援助を打ち切ろうとしたトランプ政権の措置に反対する判決を下している。 →続き