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中国、対米戦に備え数百基の衛星を配備 宇宙軍が警告

(2024年9月25日)
 米宇宙軍の報告によると、中国軍は最近、970基以上の人工衛星を配備するなど、宇宙戦力を急速に増強しており、有事にはこれらの衛星が米空母、遠征軍、航空団への攻撃を支援する。
 報告書はまた、ロシアが米国や他の衛星を破壊する大規模な爆発を引き起こすことができる宇宙核兵器を開発していることを明らかにしている。 →続き

台湾の国際機関への加盟妨害は不当 駐米代表が中国を非難

(2024年9月24日)
 中国共産党政府は、台湾の民主主義の正当性を認めないよう各国に圧力をかけ、国連やその他の主要な国際機関への加盟を阻止するため、世界的なキャンペーンを強化している――。台湾の在米外交官トップが語った。
 台湾の駐米代表(大使に相当)、兪大●(さんずいに雷)氏は、来週ニューヨークで開催される国連総会を前にワシントン・タイムズの独占インタビューに応じ、中国の台湾に対する活動を中心に話をしたいと語った。 →続き

爆破予告をでっち上げた民主党

(2024年9月23日)
 ドナルド・トランプ前大統領が先週、ハイチからの不法移民が猫を食べていると発言し、民主党は大騒ぎになった。ABCのデービッド・ミューア記者は、オハイオ州スプリングフィールドのロブ・ルー市長と話したところ、彼はそんなことは起きていないと断言したと述べた。
 表面的なことにこだわるエリートたちは、物語の重要な部分に触れない部分的な事実を引用するのが好きだ。7月に、ルー氏はハイチ人の流入について次のように述べた。「われわれは、コミュニティー内で急速な移民の増加を意図的に引き起こした者たちに責任を負わせなければならない。それが地元のエージェントであれ、連邦政府の政策であれ、今起きていることは持続不可能だ」 →続き

大統領選間近、憲法の基礎的知識欠く国民

(2024年9月22日)
 憲法記念日を前に実施された毎年恒例の調査によると、大半の米国人は11月の選挙を前に憲法上の権利についてほとんど知らないことが分かった。
 ペンシルベニア州のアネンバーグ公共政策センターは、1590人の成人を対象としたオンライン調査で、憲法修正第1条が信教の自由を保障することを知っているのはわずか39%であり、報道の自由を保障すると認識しているのはわずか29%であることが判明した。 →続き

保守系団体がハリス氏非難キャンペーン 若者の性転換への公的支援を支持

(2024年9月21日)
 カマラ・ハリス副大統領は未成年者の「性別適合(性転換)治療」を支持していると非難する新たな広告キャンペーンが展開されている。広告では、4つの主要州で236人の未成年の少女が税金で乳房切除手術を受けたことを指摘している。
 広告キャンペーンはミシガン、ネバダ、ペンシルベニア、ウィスコンシン州で展開され、各州で乳房切除術と子宮摘出術を受けた18歳未満の少女を列挙したメディケイド(低所得者向け公的医療保険)のデータが引用されている。 →続き

ポンペオ前国務長官、台湾の独立承認を呼び掛け

(2024年9月20日)
 マイク・ポンペオ前国務長官は、台湾を共産主義の中国とは別の独立国家として承認するよう、米当局者に求めている。
 ポンペオ氏は17日にハドソン研究所の会合で、中国が台湾支持発言を理由に入国を禁止したことを明らかにした。また、他の米国民も彼の主張に共感することを望んでいると述べた。 →続き

国防総省、量子コンピューティング時代に備え新構想

(2024年9月19日)
 米国防総省は、画期的な量子コンピューターの登場を加速させるブレークスルー(大変革)に備えるため、科学的発見を検証し、その応用のテストを開始するイニシアティブを急ピッチで進めている。
 量子コンピューターは、国家安全保障に重大なリスクと巨大なチャンスをもたらす。「暗号解読に有効な量子コンピューター(CRQC)」の出現によって、国防機密や日常の金融取引を保護する暗号システムが解読されるリスクが高まる。 →続き