ニュース

プーチン露大統領の強硬路線の背後に極右民族主義勢力
(2023年2月26日)
西側諸国は、ウクライナへの強力な軍事支援、国際世論の力、ロシアへの経済的圧力によって、ウクライナ戦争を停戦させられることを期待したが、ロシアのプーチン大統領に立ちはだかる最も批判的な勢力は、間違いなくもっと身近なところにいる。
ロシアの著名な右派民族主義者たちの多くは、ウクライナ侵攻を最初は支持していたが、ロシア軍のパフォーマンスを厳しく批判するようになった。この1年で彼らの影響力と知名度は上がり、ロシアの将来を左右する存在にまでなり、必要であればプーチン氏を権力の座から追い出す手段を手に入れているかもしれない。 →続き
ロシアの著名な右派民族主義者たちの多くは、ウクライナ侵攻を最初は支持していたが、ロシア軍のパフォーマンスを厳しく批判するようになった。この1年で彼らの影響力と知名度は上がり、ロシアの将来を左右する存在にまでなり、必要であればプーチン氏を権力の座から追い出す手段を手に入れているかもしれない。 →続き

下院、バイデン家とセルビア人政治家との関連を調査
(2023年2月26日)
下院監視・改革委員会は、バイデン家の国外での資金調達スキームへの調査を進めており、セルビアの政治家で元国連総会議長のブーク・イェレミッチ氏に資料の提出と同委での証言を求めた。
コマー委員長(共和、ケンタッキー州)は、イェレミッチ氏がバイデン家と中国共産党系のエネルギー企業CEFCの元職員とのつながりに関する情報を持っていると主張している。 →続き
コマー委員長(共和、ケンタッキー州)は、イェレミッチ氏がバイデン家と中国共産党系のエネルギー企業CEFCの元職員とのつながりに関する情報を持っていると主張している。 →続き

中国が新型エンジン開発、極超音速 2倍の大出力実現
(2023年2月25日)
中国軍は、固体燃料を使った「外気吸入型」極超音速ジェットエンジンの試作に成功したことを明らかにした。極超音速ミサイルに搭載するためのエンジンだ。
香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、この新型エンジンを開発したのは湖南省長沙市の国防科技大学の研究チームで、燃料効率が大幅に改善、実用化されれば、中国軍の極超音速ミサイルの射程が大幅に延びることになる。 →続き
香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、この新型エンジンを開発したのは湖南省長沙市の国防科技大学の研究チームで、燃料効率が大幅に改善、実用化されれば、中国軍の極超音速ミサイルの射程が大幅に延びることになる。 →続き

学校閉鎖で子供に甚大な被害-新型コロナ
(2023年2月22日)
2020年から2021年の新型コロナウイルスの感染爆発によるロックダウンの間、米国民は、主流メディアや連邦政府内の広報の両方を信じて、子供には「回復力」があり、デジタル学習や家庭学習によって被った学習上の損失は簡単に埋め合わせできるものと確信していた。
新興ネットメディア「アクシオス」とのインタビューで、1年半の学校の封鎖を提唱した米教員連盟のランディ・ワインガーテン会長は次のような質問を受けた。「対面授業から大変長い期間締め出されて、授業を受け損なった子供たちは、本当に後れを取り戻せないのか、つまり、小学校3および4学年、幼稚園時代を失った者たちは、夏に特別授業を受けられるのか、可能ではあるが、現実にはそのよう措置は取→続き
新興ネットメディア「アクシオス」とのインタビューで、1年半の学校の封鎖を提唱した米教員連盟のランディ・ワインガーテン会長は次のような質問を受けた。「対面授業から大変長い期間締め出されて、授業を受け損なった子供たちは、本当に後れを取り戻せないのか、つまり、小学校3および4学年、幼稚園時代を失った者たちは、夏に特別授業を受けられるのか、可能ではあるが、現実にはそのよう措置は取→続き

ソロス氏支援の「偽情報」団体が保守系メディアの資金遮断を画策
(2023年2月20日)
米保守系メディアが広告料の枯渇で苦境に立たされているのは、左翼の大富豪ジョージ・ソロス氏とつながりのある英国拠点の「偽情報」団体のせいかもしれない。
ワシントン・エグザミナーの連載記事「ディスインフォメーション・インク」によると、米国務省から資金提供を受けた「グローバル偽情報インデックス(GDI)」という「リスク格付け」団体は、右寄りの報道機関の「ブラックリスト」をひそかに広告企業に配布している。 →続き
ワシントン・エグザミナーの連載記事「ディスインフォメーション・インク」によると、米国務省から資金提供を受けた「グローバル偽情報インデックス(GDI)」という「リスク格付け」団体は、右寄りの報道機関の「ブラックリスト」をひそかに広告企業に配布している。 →続き

北朝鮮「女王」擁立の可能性は低い
(2023年2月18日)
【ソウル】北朝鮮の全権を握る金正恩総書記の10歳前後の娘、ジュエさんが、秘密主義の北朝鮮が発行する切手によって不滅の存在となろうとしている。14日に公開された切手には、軍幹部らに囲まれたジュエさんが描かれており、そばには正恩氏がいて、背景には大陸間弾道ミサイル(ICBM)が描かれている。
先週、「ジュエ」という名のすべての北朝鮮女性が名前の変更を命じられたという未確認情報もあり、9歳か10歳と思われるジュエさんは、父親、祖父、曽祖父の後継者として金王朝のトップになるよう育てられているといううわさが飛び交っている。 →続き
先週、「ジュエ」という名のすべての北朝鮮女性が名前の変更を命じられたという未確認情報もあり、9歳か10歳と思われるジュエさんは、父親、祖父、曽祖父の後継者として金王朝のトップになるよう育てられているといううわさが飛び交っている。 →続き

北朝鮮の兵器開発 暗号通貨盗み資金調達
(2023年2月17日)
北朝鮮は8日、平壌で軍事パレードを実施、大陸間弾道ミサイル(ICBM)11基を披露した。米軍が国土防衛のために設置している迎撃システムを圧倒することができるほどの戦力と分析されている。
しかし、北朝鮮の兵器開発の進歩は、戦略的な疑問に加えて、資金面での疑問をも提起している。孤立した後進国で、経済規模が世界135位の貧困国家が、世界で最も豊かな国を圧倒するというのはどういうことなのか。 →続き
しかし、北朝鮮の兵器開発の進歩は、戦略的な疑問に加えて、資金面での疑問をも提起している。孤立した後進国で、経済規模が世界135位の貧困国家が、世界で最も豊かな国を圧倒するというのはどういうことなのか。 →続き