アンティファがデンバーの西部保守サミットに集結して騒乱に
(2021年6月30日)

A screen capture from independent journalist Andy Ngo's Twitter account, taken June 19, 2021. Video shown in tweet via Emily Brooks of the Washington Examiner. (Twitter.com/MrAndyNgo)
極左集団アンティファの活動家たちが、週末にデンバーで開催される西部保守サミットに押し寄せ、混乱をもたらした。
集会には、彼らが好んで標的とするオレゴン州のジャーナリスト、アンディ・ヌゴ氏やコロラド州選出のローレン・ボーバート下院議員(共和党)らが参加していた。
ヌゴ氏と保守系メディア「ザ・ブレイズ」のエリヤ・シャファー記者が投稿した動画によると、同州を拠点とするシンクタンクのセンテニアル・インスティテュートが主催する2日間の会議の会場であるハイアットリージェンシー・デンバーの外で、数十人の抗議者と男性が対峙し、乱闘になるなど複数の衝突が起きた。
抗議者の一部は拡声器を持っており、ホテルに出入りする人々に嫌がらせを行った。また活動家らは交通を遮断し、これにより1人の運転手は車の外に出て、車に水筒を投げ付けたとして彼らを非難した。他の抗議者は、会場外の警察の列の前で「ボーバートに従う女々しい男」と野次を飛ばした。
ヌゴ氏は19日の講演で「アンティファは、このようなイベントや演説でさえ、彼らにとって非常に脅威であると考えている。そのため、彼らは野外での抗議を組織した」と述べた。
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