独自:元防諜機関トップ、ロシアはサイバー攻撃「一瞬で」止められる

(2021年7月1日)

Russian President Vladimir Putin speaks during a news conference after his meeting with U.S President Joe Biden at the "Villa la Grange" in Geneva, Switzerland in Geneva, Switzerland, Wednesday, June 16, 2021. (AP Photo/Alexander Zemlianichenko, Pool)


 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、米国を標的としたランサムウェア(身代金ウイルス)攻撃の急増にロシア政府は関与していないと繰り返し主張しているが、退任したばかりの米情報機関トップは、ロシアの情報機関がこれらのサイバー攻撃に影響力を行使していることは間違いないと語った。

 その理由は サイバー攻撃は、米国の民主主義と経済力を弱めるというプーチン氏の大きな戦略に合致するからだ。

 今年初めまで国家防諜・安全保障センター長官として、ロシアなどによる米国に対する敵対的な活動を追跡していたウィリアム・エバニナ氏は「ロシア政府は、その気になれば、この活動を一瞬にして停止させることができる」と述べた。エバニナ氏は、中央情報局(CIA)の防諜部門の責任者を務めたこともある。

 エバニナ氏は、ランサムウェアをはじめとするサイバー攻撃の増加への対応を強化しようとしているバイデン政権の試みを概ね評価しているが、ワシントン・タイムズとのインタビューで、米国の情報機関はさらに攻撃的なサイバー作戦を展開して、ロシアのサイバー攻撃に対抗できるはずだと述べた。

 
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