ウイグル収容所の生存者も抗議に参加

(2021年7月3日)

Photo by: Ng Han Guan The State Department says China is abusing an estimated 200 million religious believers, many held at internment facilities in its Xinjiang region. (Associated Press)


 中国共産党が同国西域で管理する収容所のウイグル人生存者数名が、来週、ホワイトハウスから国務省に向かう抗議行進に参加する。

 米国務省が「ジェノサイド(民族虐殺)」と「人道に対する罪」というレッテルを貼った、中国の官製キャンペーンの一環として設けられた収容施設の生存者3人が、月曜日の抗議行動に参加することが、後援団体の東トルキスタン民族覚醒運動の声明で発表された。3人とは、ツルスナイ・ジアウドゥナンドさん、ミフリグル・ツルスンさん、ズムレット・ダウットさんで、全員女性だ。

 ジアウドゥナンド氏は新疆ウイグル自治区の収容所で9か月間を過ごし、2月に英国BBC放送に対して、「中国当局の狙いはウイグル人すべてを破壊することだ」と語った。彼女の説明のおかげで、中国当局が否定してきた新疆ウイグル自治区でのジェノサイドを、世界が改めて認知することになった。

 北京政府のほうは、ウイグル人など中国西域に住む様々な人種グループに実施していることは、善意の「再教育」なのだと主張している。しかしジアウドゥナンド氏は、中国人による集団レイプ、性的虐待および拷問などが組織的に実施されていると非難した。

 
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