バイデンのイラン核合意再交渉は危険
(2021年8月18日)

ANALYSIS/OPINION:常識は優れたリーダーシップの特徴であるが、常識で理解できないなら、それはリーダーが迷路にはまっているということだ。
バイデン大統領は、明らかに迷路にはまっており、彼のばかさ加減の見本は既に分厚いものになっているが、愚かさを知る一つの入り口を挙げるだけでも、彼の数々の迷走ぶりははっきり分かる。
そして、悲しいことに、それは、最高に危険なものであるかもしれない。それは、オバマ時代に、明白だったイランの敵意をものともせずに結んでしまったイラン核合意を復活させようという決意だからである。
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