ジャヤパル民主議員、予算案めぐり穏健派議員を非難

(2021年8月23日)

In this July 29, 2020, file photo Rep. Pramila Jayapal, D-Wash., speaks during a House Judiciary subcommittee on antitrust on Capitol Hill in Washington. (Mandel Ngan/Pool via AP, File)

By Mica Soellner – The Washington Times – Saturday, August 14, 2021

 プラミラ・ジャヤパル下院議員は、資金調達のための電子メールで、穏健派の民主党議員を非難、超党派のインフラ整備法案について下院で先に採決が行われなければ、3.5兆㌦の党の支出法案を頓挫させると脅したからだ。

 ワシントン州選出のジャヤパル氏(民主)は、14日に送信したメールで、自身の選挙運動への寄付を呼びかけ、「大きく、大胆で、迅速な投資」を約束する一方で、民主党議員らを攻撃した。

 メールには、「育児、有給休暇、医療、気候変動への対応に反対する人々を穏健な民主党員と呼ぶことはできない。これは民主党の政策であり、大統領の政策であり、私たちが全米の人々に約束したものだ」と書かれている。

 ジャヤパル氏のメールは、9人の穏健派民主党議員が13日にナンシー・ペロシ下院議長に書簡を送り、超党派のインフラ法案が下院で可決され、署名され、成立するまでは予算決議に賛成しないと主張したことを受けたもの。

 書簡に署名した議員は以下の通り。ジョシュ・ゴットハイマー(ニュージャージー州)、キャロライン・ブルドー(ジョージア州)、ファイルモン・ベラ(テキサス州)、ジャレド・ゴールデン(メイン州)、ヘンリー・クエラー(テキサス州)、ビンセンテ・ゴンザレス(テキサス州)、エド・ケース(ハワイ州)、ジム・コスタ(カリフォルニア州)、カート・シュレイダー(オレゴン州)の各議員。

 今回の書簡は、民主党の穏健派議員6人が先週ペロシ氏に送った、インフラ法案の成立に向けた「不必要な遅延」を阻止するための書簡に続くもの。

 ペロシ夫人は、上院が3.5兆㌦の社会プログラム法案を通過させない限り、先週上院で可決された、道路、橋、ブロードバンド、鉄道の整備プロジェクトに資金を提供する1.2兆㌦のインフラ法案を下院で取り上げないと述べている。

 民主党の予算案には、コミュニティーカレッジの無料化や全国民への未就園児教育などの構想のほか、気候変動や移民制度の改革なども含まれている。

 これらの提案を支持する民主党議員は、これらの優先事項を「ヒューマンインフラ」と呼んでいる。

 共和党がこのような法案を支持する可能性は低いため、民主党は予算調整措置により自党だけで法案を可決することを計画している。

 この措置によって、議員は51票の単純過半数で法案を通過させることができ、上院の60票のフィリバスターの基準を回避することができる。

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