一つ一つの命を敬い米国の再生を

(2021年12月8日)

2021年12月1日(水)、ワシントンにある連邦最高裁判所の前で、2018年に制定された法律によって、生存能力のかなり手前である妊娠15週以降の中絶が禁止されるミシシッピ州からの訴訟の弁論を聞いている中で、中絶反対派の抗議者のグループが一緒に祈っている。(AP Photo/Andrew Harnik)


 人間の生命に対する畏敬の念が衰える時、文明は腐敗する。生命が安価な2021年ごろの米国が、それを物語っている。殺人や騒乱といった行為を互いに繰り返す市民の日常の姿は、心が冷酷になった市民の典型的な例だ。それは、また、互いに対する米国人の心を一番かたくなにしているのは――私たち人間の中でも最も罪が少なく、か弱い――胎児を殺す慣行でもある。今こそが、妊娠中絶の全面的認可を徐々に縮小し、生命への敬意を取り戻す時なのである。

 
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