中絶権の州法成文化の企み

(2021年12月30日)

2021年8月5日(木)、バージニア州リッチモンドの州議会議事堂内にある代議員会室の外で、総会特別セッション4日目のリップ・サリバン(D-Fairfax)、ジェレミー・マクパイク(D-Prince William)上院議員が協議しています。来週まで続く立法会議の進め方について協議していた。(Bob Brown/Richmond Times-Dispatch via AP)


 バージニア州の民主党による知事と下院議員の支配の期間が切れる日が迫るにつれて、中絶の権利を主張するリッチモンド市の過激派は、共和党員が1月半ばに同州の政権を引き継ぐ前に、彼らの課題の最後の一片――とはいえ大きな一片であるが――を、州法に成文化させようと画策している。

 どうやら、彼らは、女性が中絶の処置を受ける前に、24時間待つとか、超音波検査を受けるとかいった、ちょっとした要件の制限が付いている、以前、共和党が支配していた時に議会や知事らによって制定された法律を廃止するだけでは満足していないようである。

 ロー対ウェイド判決(全国的に中絶を合法化するという非常に意見が分かれる1973年の最高裁判所の判決)を州法として成文化しようという彼らの意欲は、11月2日の共和党の実業家、グレン・ヨンキン氏の知事選での番狂わせの勝利に続き、共和党が州議会下院の支配権を取り戻したことで、改めて緊急性を帯びることとなったのである。

 
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