ウクライナ軍がキーウ奪還-ウクライナ国防省高官

(2022年4月6日)

2022年4月2日土曜日、ウクライナのキエフ郊外で、ウクライナ軍とロシア軍の戦闘で破壊された民間車両の横に立つ男性。戦車車両に乗るウクライナ軍人と運転手の死体がまだ残っている。ロシア軍がウクライナの首都圏から撤退する中、撤退する部隊は、家の周りに地雷を残し、放棄された設備や「殺された人の遺体さえも」残し、市民にとって「破滅的」な状況を生み出していると、ヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は土曜日に警告した(AP Photo/Vadim Ghirda)。

By Joseph Clark – The Washington Times – Saturday, April 2, 2022

 ウクライナ国防省高官によると、ロシア軍が首都キーウ(キエフ)から撤退し、ウクライナ軍は2日、キーウとその周辺地域を奪還した。

 ウクライナのゼレンスキー大統領が同国の北部地域でのロシア軍の「遅いながらも顕著な」撤退に言及、その後、ウクライナのアンナ・マルヤル国防副大臣は、ウクライナ軍が「侵略者」からキーウを「解放した」と述べた。

 しかし、ゼレンスキー氏は、この地域が正常に戻るまでには長い道のりが待っており、この地域でのロシアのロケット攻撃は依然として懸念材料だと警告した。

 ゼレンスキー氏は1日夜の演説で「われわれは前進している。注意深く前進している。そして、この地域に戻ってくる人たちもまた、十分に注意しなければならない。元のような普通の生活に戻ることはまだできない」と述べた。

 「戦闘後に奪還した地域でも、待つ必要がある。安全が確認されるのを待たなければならない。新たな砲撃がないと確信できるまで待つ」

 この地域では依然、戦争の犠牲者が見つかっている。

 1日には、ウクライナの著名なフォトジャーナリスト、マクス・レビン氏がキエフ北部の村で遺体で発見されたと、ウクライナ検察庁が発表した。

 検察庁によると、先月から行方不明になっていたレビン氏はロシア兵に撃たれたとみられ、捜査が進められている。

 一方、マリウポリでは2日、住民765人が自家用車で避難したという。ウクライナのイリナ・ベレシュチュク副首相が発表した。

 ウクライナ南東部のアゾフ海に面したこのマリウポリは、1カ月以上前の戦争開始以来、ロシアの攻撃の矢面に立たされてきた。同市を支配すれば、ロシアが2014年に併合したクリミアへとつながる陸路が確保できるようになる。

 赤十字国際委員会は1日、ルートが安全であるという確証をスタッフが得ていないため、予定通りマリウポリに入って住民の避難を開始することはできないと発表した。市当局によると、ロシア軍が出入りを妨害しているという。

 マリウポリには約10万人が残っているとされ、食料、水、医薬品の深刻な不足に直面している。

欧州での戦争に備える米陸軍 ロシアのミサイル・ドローン攻撃を想定

(2026年10月24日)
ドナルド・トランプ大統領(右)と中国の習近平国家主席は、2026年9月24日(木)、ワシントンD.C.のホワイトハウスのブルールームバルコニーから、新設されたヘリポートで行われた無言の小隊閲兵式を観覧した。(AP通信/アレックス・ブランドン撮影)

中国、依然フェンタニル原料を輸出 米政権、規制の実効性を疑問視

(2026年10月23日)
北朝鮮政府が提供したこの写真には、2026年10月11日(日)、北朝鮮の指導者である金正恩氏(左手前)とその妻、娘が、北朝鮮国内の非公開の場所にある国防革命博物館を視察する様子が写っている。北朝鮮政府が配布したこの写真に写っている出来事を取材するために、独立系ジャーナリストは立ち入りを許可されなかった。この画像の内容は提供されたものであり、独自に検証することはできない。情報源から提供された画像には、朝鮮語の透かし「KCNA」と記されている。これは朝鮮中央通信社の略称である。(朝鮮中央通信社/AP通信経由)

北朝鮮に新国防博物館 正恩氏親子が最新ミサイル視察

(2026年10月15日)
2025年7月28日、中国・上海で開催された世界人工知能会議で展示されたファーウェイのAtlas 900 A3 SuperPoDの前を、来場者が通り過ぎる。(Chinatopix提供、AP通信経由)

中国、世界の通信インフラ支配を拡大 元米NSA長官が警告

(2026年10月11日)
トランプ大統領(中央右)が中国の習近平国家主席と握手を交わす。メラニア・トランプ夫人(右)と彭麗媛夫人(左)が見守る中、2026年9月25日(金)、ワシントンD.C.の国立公文書館に到着した。(AP通信/ジュリア・デマリー・ニキンソン撮影)

米中会談、台湾を交渉材料と見るトランプ氏に専門家懸念 武器供与はG20後か

(2026年10月06日)
第65機械化旅団報道部が提供したこの写真には、2026年9月19日(土)、ウクライナのザポリージャ州で、ウクライナ兵がロシア軍陣地に向けてFPVドローンを発射する準備をしている様子が写っている。(アンドリー・アンドリエンコ/ウクライナ第65機械化旅団提供、AP通信経由)

ウクライナの教訓 兵器の調達・製造プロセス見直し迫られる米

(2026年10月05日)
中国の習近平国家主席とアメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領のイラスト(リナス・ガーシス/ワシントン・タイムズ)

トランプ・習会談、華やかな演出の裏に厳しい現実 米ハドソン研究所中国センター所長 マイルズ・ユー

(2026年10月03日)
ドナルド・トランプ大統領(左)は、2025年8月25日、ワシントンD.C.のホワイトハウスに到着した韓国の李在明大統領を出迎えた。(AP通信/アレックス・ブランドン撮影、資料写真)

米シンクタンク、アジアでの同盟縮小を提唱 「中国に戦略的利益」と反論も

(2026年10月01日)
ドナルド・トランプ大統領、メラニア・トランプ夫人、中国の習近平国家主席夫妻、そして米国国立公文書館長のブラッドフォード・ウィルソン氏が、2026年9月25日(金)、ワシントンD.C.の国立公文書館で、憲法、権利章典、その他の文書を閲覧している。(AP通信/アレックス・ブランドン撮影)

トランプ氏、習氏と国立公文書館訪問 独立宣言・権利章典を視察

(2026年09月30日)
リトアニアのケストゥティス・ブドリス外相は、2026年9月8日火曜日、リトアニアの首都ビリニュスにある外務省で、オランダのトム・ベレンセン外相との会談後に行われた記者会見で発言した。(AP通信/ミンダウガス・クルビス撮影)

ロシアが欧州に「グレーゾーン」攻撃、強まるNATOの結束 リトアニア外相

(2026年09月27日)
→その他のニュース