ロシアが核魚雷を配備へ 「放射性津波」で都市破壊

(2022年5月24日)

2019年8月7日(水)、ロシア国防省報道局が公開したロシアの未確認場所で離陸するロシアの軍事ドローン「オホトニク」。(ロシア国防省プレスサービス via AP)


 米軍によると、ロシアは年内に大型核弾頭を搭載した魚雷を配備する。使用されれば、1発で都市や港全体を破壊することが可能だ。

 インド太平洋軍のアキリーノ司令官は今月中旬、下院で証言し、ロシアの核搭載魚雷「ポセイドン」を搭載する特殊用途の大型潜水艦「ベルゴロド」が年内に配備されることを明らかにした。さらに、太平洋艦隊に配備されている2隻のドルゴルーキー1級原子力潜水艦に加えて、ドルゴルーキー2級原子力潜水艦が少なくとも1隻、配備される。

 アキリーノ氏は、大西洋に配備されるのか、太平洋に配備されるのかは明らかにしていないが、ポセイドンを搭載することからベルゴロドの就役は大きな脅威になるとみられている。

 国防総省当局者によると、ポセイドンは数十メガトン規模の核弾頭を搭載でき、水中を高速で自律的に移動可能。ベルゴロドは6発のポセイドンを搭載できるとみられている。1発で海岸近くの都市や港を破壊することが可能だ。

 ロシア国営放送によると、ポセイドンは、米国から奇襲攻撃を受けた際に、米国の潜水艦基地などへ「放射性の津波」で「反撃」するためのものと説明している。

 
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