ベネズエラのマドゥロ大統領に裁きを

(2022年6月24日)

2022年6月11日(土)、イラン・テヘランのサーダバード宮殿で行われた共同記者会見の終了後、握手するイランのエブラヒム・ライシ大統領(右)とベネズエラのニコラス・マドゥロ代表。(AP写真/Vahid Salemi)


 今週、ルビオ上院議員は、ベネズエラのマドゥロ大統領の暫定的逮捕を求める書簡を司法省と国土安全保障省に送った。

 マドゥロ氏は、米国他60カ国が、グアイド国会議長を合法的な暫定大統領として認めているにもかかわらず、軍事、政治機構の権力を維持している。

 ルビオ氏は、ガーランド司法長官とマヨルカス国土安全保障長官宛てに次のように書いた。「私は、この書面により、両氏が国家中央事務局に指示し、直ちに国際刑事警察機構事務局長にニコラス・マドゥロ・モロス・ベネズエラ前大統領の仮逮捕を求める赤手配書を発行するよう要望書を出させることを求める」

 そして「ご存じのように、マドゥロは、米国相手に戦う武器として、違法薬物を使用するために、テロ組織と手を組んだかどで告発されている犯罪者である。米国の国家安全保障と地域の安定のために、マドゥロはベネズエラの国民に対する犯罪のかどで裁判にかけられなければならない」と付け加えた。

 司法省が2年以上前にベネズエラの共産党の独裁者他14人の政権担当者に対して起訴状を出していたことを考えれば、ルビオ氏の要求はもっともなことである。

 
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