副大統領の広報担当、また新たな辞任劇へ

(2022年12月7日)

2022年11月30日(水)、ワシントンの内務省で開催された「トライバル・サミット」で講演するカマラ・ハリス副大統領。(AP写真/Jacquelyn Martin)

By Mica Soellner – The Washington Times – Saturday, December 3, 2022

 カマラ・ハリス副大統領の執務室からまた一人、今度は広報責任者が辞任する。ジャマル・シモンズ氏は約一年間その職にあったが、家族と一緒にニューヨークに引っ越すことを理由に、来月、職を去ることになった。

 「副大統領のために務めたことは光栄であり特権でした。副大統領が私を信頼してくれたことに、とても感謝しています。何よりも一緒に働いた素晴らしい仲間たちを忘れないでしょう」、シモンズ氏は有力政治メディアの「ポリティコ」に語った。

 シモンズ氏は昨年、ハリス副大統領に職を託されたが、当時、副大統領は最初の一年目で、スタッフ維持に苦心し、仕事環境が悪いなどと報じられたり、実際に比較的高い離職率に悩んでいた時期だ。

 ホワイトハウスに来る前のシモンズ氏は「CBSニュース」と、政治ニュース専門の「ザ・ヒル」に寄稿していた。また2000年のアル・ゴア氏の大統領選挙に関与した。

 仕事仲間たちのシモンズ評は、職場に良い雰囲気を作り出し、副大統領のメディア出演やインタビューを好感度なものにしたという。

 バイデン大統領の上級顧問を務めるアニタ・ダン氏は、シモンズ氏の仕事ぶりを称賛しつつ、同氏の業務はそもそも約一年間のものだったはずだ、と指摘した。

 「ジャマルは副大統領の周辺で素晴らしいパートナーだったし、ホワイトハウス全体の広報チームで有能なメンバーの一人でした」、ダン氏はさらに語る、「彼は副大統領の仕事ぶりを広報するだけでなく、この大事な一年間、ホワイトハウスが全体として取り組んできた諸課題を広報していく上で、欠くことのできない牽引者だった。それは歴史に刻まれるような成果をもたらしてくれたと思う。」

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