500人超が出馬申請-米大統領選
(2023年2月7日)
![](https://washingtontimes.jp/wp-content/uploads/2023/02/2-3-GOP_2016_Debate.JPEG-0a525_s878x585.jpg)
2016年2月13日(土)、サウスカロライナ州グリーンビルのピースセンターで行われたCBSニュース共和党大統領討論会の前に登壇する、左からオハイオ州知事のジョン・ケイシック氏、前フロリダ州知事のジェブ・ブッシュ氏、テキサス州上院議員のテッド・クルーズ氏、実業家のドナルド・トランプ氏、フラ州上院議員のマルコ・ルビオ氏、引退神経外科医のベン・カーソン氏 (AP Photo/John Bazemore)
By Jennifer Harper – The Washington Times – Sunday, February 5, 2023
2024年米大統領選まで638日あるが、出馬を決意している人々にとって選挙はもう始まっているようだ。
選挙サイト「バロットペディア」によると、「1月30日時点で、500人以上が24年大統領選への出馬を連邦選挙管理委員会(FEC)に申請した」。
候補者は、共和党、民主党、リバタリアンの他、緑の党の支持を受けた人々、米民主社会主義者党、米独立保守党、平和・自由党、フェデラリスト党、米納税者党までさまざまだ。
有力候補、無名候補を問わず、出馬の意向を候補者らが正式に表明する時期が迫っている。
バロットペディアによると、「これまでを振り返れば、出馬表明が盛んになるのは、今後何カ月かの間になりそうだ。20年の選挙では、注目された候補の87%(27人)が19年6月までに、16年の選挙では、15年6月までに77%(17人)が出馬を表明していた」
もちろん、昨年11月15日に出馬の意向を表明したトランプ前大統領は申請していない。