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キリスト教徒数千万人、投票見送りか-大統領選

(2024年10月14日)
 最新の調査によると、定期的に教会に通う約3200万人のキリスト教徒が、2024年の大統領選挙での投票を見送る意向だという。
 アリゾナ・クリスチャン大学文化調査センターの世論調査担当者によると、この結果は選挙に強い幻滅を抱いていることを示しており、回答者の多くが自分の投票の影響力に疑問を持ち、激化する論戦に嫌気がさしているという。 →続き

中国の核戦力、米国の予想を超える可能性-専門家が警告

(2024年10月12日)
 元国防総省戦略問題アナリストのマーク・シュナイダー氏によると、中国の核保有の急速な増大は、現在の米国政府の評価よりもはるかに上回る可能性がある。
 中国は世界最大のミサイル近代化に取り組んでおり、その核運搬手段開発計画は特に顕著であり、米軍司令官はこれを核「ブレイクアウト」と呼んでいる。 →続き

Tシャツ「性別は2つだけ」を禁止 生徒が最高裁に異議申し立て

(2024年10月11日)
 マサチューセッツ州のある中学生が、「性別は2つだけ」と書かれたTシャツを着ていたために授業への出席を許されなかったことを受けて、憲法修正第1条の言論の自由の権利を主張し、最高裁に訴えを起こした。
 この生徒はL.M.と名乗り、アライアンス・ディフェンディング・フリーダムの弁護士を通じて最高裁に訴えを起こした。 →続き

高校生の3.3%がトランスジェンダー CDCが初の全米調査

(2024年10月10日)
 若者の間でトランスジェンダーが増加しているとされている問題について初の全米調査が実施され、米国の高校生の3.3%が自らをトランスジェンダーと考え、2.2%が自身の性自認に疑問を抱いていることが明らかになった。
 米疾病対策センター(CDC)が9日に発表した「青少年リスク行動調査」によると、トランスジェンダーであると自認したり、性別に疑問を持ったりしている人のほぼ3分の2は、生物学的女子だった。 →続き

中国、AI利用しソーシャルメディア影響工作を強化-ランド研究所報告

(2024年10月9日)
 中国の秘密工作に関する新たな研究によると、中国の軍部と共産党は、米国のソーシャルメディアを通じたプロパガンダや影響工作の効果を高めるために人工知能(AI)を活用している。
 米シンクタンク、ランド研究所の報告によると、特に人民解放軍(PLA)は、AIツールによって影響力を大幅に高めた3種類の対米工作を行っていると指摘した。 →続き

選挙戦終盤 災害と混乱に見舞われるハリス氏

(2024年10月8日)
 多くの死者を出したハリケーン、大規模な労働争議、世界中で勃発する戦争など、選挙1カ月前のバイデン-ハリス政権を取り巻く危機は枚挙にいとまがない。
 民主党は、ドナルド・トランプ前大統領がホワイトハウスに戻れば混乱を招くと何カ月も前から有権者に警告し、トランプ陣営はこれに強く反発している。 →続き