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ヘイリー氏、大統領選での勝利に自信 ニューハンプシャー予備選でトランプ氏と一騎打ち

(2024年1月23日)
 共和党大統領候補指名獲得を争うニッキー・ヘイリー氏は22日、ニューハンプシャー州の予備選有権者を前に、ドナルド・トランプ前大統領とバイデン大統領の再戦は政治的な内輪もめに過ぎず、有権者が本当に関心を持っている問題に対処できないと警告した。
 全米で最初の同州予備選を前にフランクリンで開かれた集会でヘイリー氏は、世論調査によれば、有権者はトランプ氏とバイデン氏が11月の投票で再び対決することを望んでいないと述べた。 →続き

各国議会・政府に浸透するAI

(2024年1月21日)
 人工知能(AI)が政界に浸透しつつある。各国議会が新しいハイテクツールの導入に取り組み、議員らはそれらを使いこなすようになっている。
 非営利団体「POPVOXファウンデーション」の調査によると、ブラジルでは議員らがリモートで仕事ができるよう、顔認証の実験を行っている。また、フィンランドでは、政治家らが公聴会でAIに質問し、シンガポールでは政府が議員に支給したノートパソコンにAIモデルを組み込んでいる。 →続き

リークされた与野党の国境政策に保守派が猛反発

(2024年1月20日)
 米上院で交渉中の移民政策で、不法入国者の即座の就労を認め、政府は追放権の発動まで1日最大5000人の不法移民を受け入れるという情報がリークされ、保守活動家たちが反発している。
 交渉担当者たちは数週間に及ぶ協議の間、情報を固く守ってきたが、「移民アカウンタビリティー・プロジェクト」のローズマリー・ジェンクス政府関係部長は、交渉に詳しい複数の人物から説明を受け、オンラインで詳細を共有していると述べた。 →続き

バイデン大統領、判事の多様化推進 LGBT指名も

(2024年1月18日)
 バイデン大統領は就任後3年間で、オバマ元大統領が2期8年間で指名したのとほぼ同数のLGBT(性的少数者)の判事を指名している。
 非営利団体「ピープル・フォー・ザ・アメリカン・ウェイ(PFAW)」が収集したデータによると、バイデン政権の最初の3年間で、LGBTであることを公言している7人の判事が承認され、他に2人が承認待ちである。オバマ氏の2期在職中、LGBTであることを公言していた判事11人が承認された。 →続き

バイデン氏再選に黄信号 民主党に危機感

(2024年1月17日)
 バイデン大統領は2024年の選挙戦に向けて支持基盤を固めるのに苦労しており、民主党の有力者らはバイデン氏が再選を逃す危険性があると警告している。
 バイデン氏の出馬を危惧する理由はさまざまある。まず低い支持率、さらに多くの有権者が高齢であることを懸念し、党内からの支持も低下している。 →続き

韓国発祥ドローンサッカー、ラスベガスCESでデビュー

(2024年1月15日)
 ドローンサッカーが今週ラスベガスを席巻し、ボール型のドローンが会場のホテル「ベネチアン・リゾート」に舞い上がった。韓国生まれの未来型スポーツが注目を集めている。
 ラスベガスの高層ビルが昨年、一新され、ラスベガスを象徴するこのホテルの近くに、ホログラム、ロボット、U2などのミュージシャンによるパフォーマンスが楽しめる巨大な球体のエンターテイメント施設「スフィア」が設置された。 →続き