国際

正恩氏、「戦勝記念日」前にロシア派兵の見返り要求か
(2025年4月12日)
【ソウル(韓国)】北朝鮮の金正恩総書記は、ウクライナ戦争で犠牲になった兵士への見返りをロシアのプーチン大統領に求めている。
韓国の防衛専門家ド・ジンホ氏はソウルで外国記者団に、朝鮮半島沖で最近実施された韓米軍事演習にロシア軍機が接近し、ロシア政府の幹部2人が北朝鮮を訪問したのは、北朝鮮の軍需品や兵力の供給に対する見返りの一部である可能性が高いと語った。 →続き
韓国の防衛専門家ド・ジンホ氏はソウルで外国記者団に、朝鮮半島沖で最近実施された韓米軍事演習にロシア軍機が接近し、ロシア政府の幹部2人が北朝鮮を訪問したのは、北朝鮮の軍需品や兵力の供給に対する見返りの一部である可能性が高いと語った。 →続き

核軍拡競争における米国の影響力不足
(2025年4月6日)
中国、ロシア、北朝鮮は恐ろしいペースで核兵器を増強し、米国を威嚇しようとしている。その一方で、米国には核兵器の拡大を制限するための軍備管理協定を新たに結ぶ外交的影響力はないに等しい。
これは、元米国核不拡散担当特使のロバート・ジョセフ氏の評価だ。同氏は1日、ワシントン・タイムズ財団が主催したオンラインフォーラム「ワシントン・ブリーフ」で、「冷戦時代の軍備管理の概念は終わった」という現実を米国は認識しなければならないと述べた。 →続き
これは、元米国核不拡散担当特使のロバート・ジョセフ氏の評価だ。同氏は1日、ワシントン・タイムズ財団が主催したオンラインフォーラム「ワシントン・ブリーフ」で、「冷戦時代の軍備管理の概念は終わった」という現実を米国は認識しなければならないと述べた。 →続き

米中冷戦巡る危険な神話
(2025年4月5日)
米国は中国と冷戦状態にあるわけではない。そこにこそ問題がある。ソ連とは異なり、中国共産党(CCP)は安定したルールに基づくにらみ合いには関心がない。中国共産党はもっと危険なもの、つまり熱戦の準備をしている。
中国の軍事部門である人民解放軍は、台湾、南シナ海にとどまらず、米国との対決に向けて積極的に準備を進めている。その最終目的は、米国の力を奪い、世界支配を達成することだ。 →続き
中国の軍事部門である人民解放軍は、台湾、南シナ海にとどまらず、米国との対決に向けて積極的に準備を進めている。その最終目的は、米国の力を奪い、世界支配を達成することだ。 →続き

習主席の隠し財産1500億円、汚職が「常態化」する中国―米情報機関
(2025年3月27日)
中国の習近平国家主席が親族を通じて10億ドル以上の資産を築いていることが、20日に公表された米情報機関の報告書で明らかになった。
報告書は、中国共産党の幹部500万人以上が10年以上にわたって腐敗防止に取り組んできたにもかかわらず、中国全政府高官の65%が賄賂や接待によって非公式な収入を得ていると指摘した。 →続き
報告書は、中国共産党の幹部500万人以上が10年以上にわたって腐敗防止に取り組んできたにもかかわらず、中国全政府高官の65%が賄賂や接待によって非公式な収入を得ていると指摘した。 →続き

終わりが見えたウクライナ戦争
(2025年3月9日)
トランプ大統領は4日の連邦議会での長時間の演説に、良いニュースを盛り込んだ。トランプ氏の外交努力により、ロシアとウクライナは敵対行為を終結させる合意を最終化する準備が整った。
「われわれはロシアと真剣な話し合いを行い、彼らが平和を望んでいるという強いシグナルを受け取った」とトランプ氏は述べた。 →続き
「われわれはロシアと真剣な話し合いを行い、彼らが平和を望んでいるという強いシグナルを受け取った」とトランプ氏は述べた。 →続き

中国は2027年までの台湾奪取を本気で考えている-元CIA当局者
(2025年3月6日)
中国の習近平国家主席は、2027年までに威嚇や軍事力を通じて台湾を奪還することを決意している-元米中央情報局(CIA)当局者が語った。
デービッド・ザウアー氏は4日、ワシントン・タイムズ財団主催のオンラインフォーラムで、民主的に統治されている台湾を共産主義が支配する大陸と統一しようとする中国の取り組みに対抗するため、米国は準備が必要だと述べ、今後数年間の台湾の立場について説明した。 →続き
デービッド・ザウアー氏は4日、ワシントン・タイムズ財団主催のオンラインフォーラムで、民主的に統治されている台湾を共産主義が支配する大陸と統一しようとする中国の取り組みに対抗するため、米国は準備が必要だと述べ、今後数年間の台湾の立場について説明した。 →続き

「欧州を再び偉大に」トランプ氏返り咲きで欧州保守に弾み
(2025年2月27日)
欧州の保守派指導者の代表団は、トランプ大統領が4年ぶりにホワイトハウスに返り咲いたことで、各国で「米国を再び偉大に(MAGA)」スタイルの運動復活への機運が高まっていると主張した。
欧州保守改革党(ECR)のメンバーは、2009年に発足した欧州議会の中道右派政治グループを構成している。 →続き
欧州保守改革党(ECR)のメンバーは、2009年に発足した欧州議会の中道右派政治グループを構成している。 →続き