インド太平洋軍司令官、戦闘にAIを積極活用 中国視野に優位性確保へ

(2025年12月18日)
 【シミバレー(米カリフォルニア州)】インド太平洋軍司令官は6日、人工知能(AI)によって情報戦、ドローン攻撃、先進兵器の破壊力が強まり、中国などの敵対勢力との将来の戦争で大きな優位性をもたらすと述べた。
 ハワイを拠点とするインド太平洋軍のサミュエル・パパロ司令官(海軍大将)は防衛フォーラムで、AIが戦争の性質をどのように変えているかを詳細に説明した。 →続き

「9つの性、28の性的指向」学区のカリキュラムに保護者団体が反発

(2025年12月16日)
 トランプ政権は教育分野でのDEI(多様性・公平性・包括性)とジェンダー思想への攻撃を続けているが、サンディエゴ統一学区(ADUSD)の動きは鈍っていない。
 保護者らで構成する権利擁護団体「ディフェンディング・エデュケーション」は、同学区が極左的政治目標を推進し、ウェブサイト上の「公平性と帰属感」コーナーで子供の家族をミスリードしていると非難した。このコーナーには「性別は9種類」「若者の性的指向は28種類」とする資料が含まれている。さらに同学区は小学3年生以上の生徒に対してウォーク(差別などに過敏なこと)カリキュラムを提供している。 →続き

NY州が教育委員会での反トランスジェンダー発言を禁止 保護者らが司法長官を提訴

(2025年12月15日)
 ニューヨーク州マサペクアで、生物学的に男性の生徒が女子更衣室を使用することについて、一部の保護者や生徒が懸念を示している。しかし、ケリー・ワクター氏が教育委員会の会合でこうした意見を表明することを認めれば、委員長のポストを失う可能性がある。
 マサペクア連合自由学区教育委員会の委員長を務めるワクター氏は、ニューヨーク州のレティシア・ジェームズ司法長官が5月に発表した指針に言及している。それによると、公的な場で「LGBTQの生徒を侮辱し、非難する」発言を許可した委員は解任される可能性がある。 →続き

NY州知事側近に中国工作員 裁判で大規模な影響工作浮き彫りに

(2025年12月14日)
 外国の代理人として違法に活動したとされるニューヨーク州知事2人の元側近リンダ・サン被告の刑事裁判が進められている。この裁判は、中国共産党の政策を支持するよう米国の政府、国民に影響を与えるための中国による大規模な「工作活動」(検察)を浮き彫りにしている。
 当初は中国の違法な影響力行使の事件として始まったが、検察がサン被告と夫クリス・フー被告に対して汚職容疑を追加したことで、この1年間で事件は拡大した。 →続き

若年層有権者の41% 政府意思決定のAI委託を支持

(2025年12月12日)
 最新の世論調査によると、若年層有権者の41%が、政府をより効率的に運営できる人工知能(AI)に、州および連邦レベルの政策決定の大半を委ねることを支持している。
 ラスムセン社と自由市場系シンクタンクのハートランド研究所は、18~39歳の有権者に次のように尋ねた。「AIが今後さらに進歩した場合、ほとんどの人間の立法者から権限を取り上げ、高度なAIシステムに公共政策決定の大部分の権限を与える提案を支持するか?」 →続き

「宇宙は既に争奪戦状態」 米、迎撃システム「ゴールデンドーム」構築へ自信

(2025年12月10日)
 【シミバレー(米カリフォルニア州)】トランプ大統領が提唱した次世代ミサイル防衛システム構想「ゴールデンドーム」の責任者は、ここ数カ月で300社以上の民間企業と「1対1」の会談を重ね、極秘の計画を推進してきたと述べた。2028年半ばまでに全米本土に配備される予定。
 米宇宙軍作戦副部長のマイケル・ゲトライン大将は、毎年開催されているレーガン国防フォーラムで講演し、ゴールデンドームの多層防衛システムの構造は依然として機密扱いだが、「産業界のパートナーはわれわれの取り組みについてかなり深く理解してくれている」と確信していると述べた。 →続き

気象を兵器化する中露、新たなハイブリッド戦争の手段に

(2025年12月9日)
 【ロンドン】ロシアの欧州に対するハイブリッド戦争(情報工作、破壊工作、重要施設へのドローン侵入など)が広範囲に及び、高度化する中、アナリストらは、ロシアが新たな武器として「気象」を敵対勢力への攻撃手段として開発中だと警告している。
 世界的に重要な穀物生産国であるウクライナは、たとえ現在の和平交渉で両国間の武力衝突が終結しても、ロシアが微妙な気象操作技術を用いてウクライナの重要な農業部門を攻撃する可能性があると懸念を表明している。 →続き

トランプ氏、移民の市民権取り消しを計画

(2025年12月8日)
 制御不能な大量移民という愚行は、先週ホワイトハウスからわずか数ブロックの場所で顕在化した。残酷な待ち伏せ攻撃により若い州兵が死亡し、もう一人が重傷を負った。
 ラフマヌラ・ラカンワル容疑者は、バイデン前大統領による米軍のアフガニスタン撤退の失敗後、大量に入国した難民の一人である。 →続き

電力網へのサイバー脅威が増大 中国、重要インフラ内にすでに潜伏か-米議会

(2025年12月6日)
 中国政府は米国の電力網を制御するネットワークに侵入しており、危機や紛争時にこの秘密アクセスを利用して米国民への電力供給を遮断する可能性がある――電力網専門家が今週、議会で警告した。
 米エネルギー省アイダホ国立研究所のザカリー・チューダー副所長は今週、下院小委員会公聴会で「わが国は重要インフラを標的とした前例のないサイバー脅威の波に直面している」と証言した。 →続き