「夫の活動は継続する」暗殺されたC.カーク氏夫人が表明

(2025年9月15日)
 暗殺された保守活動家チャーリー・カーク氏の妻エリカ・カークさんは、大学巡回講演やポッドキャストを通じて夫の運動を継承することを誓った。
 エリカさんは12日に公開した動画で「夫の暗殺に関わった悪人たちは、自分たちが何をしたか分かっていない。…夫の活動が強力だと思っていたなら、知っておいてほしい。あなた方は何も分かっていない」と訴えた。 →続き

ウクライナ東部最前線、補給の生命線守る兵士たち

(2025年9月14日)
 【コスティアンティニフカ(ウクライナ)】ウクライナ東部ドンバスの中心地で、ロシアの進軍の前に一つの町が立ちはだかっている。
 ウクライナ第28旅団のドローン操作員ゴルブは5日、市内の建物の地下室で「コスティアンティニフカはほぼ包囲状態だ。敵は3方向からわれわれを攻撃している」と語った。 →続き

米国に信教の自由が復活

(2025年9月13日)
 信仰を持つ人々は、もし昨年11月の大統領選の結果が異なっていたなら、危機的状況に追い込まれていたことだろう。数カ月前、連邦捜査局(FBI)は伝統的なカトリック信徒を国家の敵のように監視していた。人工妊娠中絶に反対するプロライフ(中絶反対派)活動家は、中絶執刀医の近くで祈っただけで投獄されていた。礼拝施設を標的にする放火犯は、起訴を免れることを知っていた。
 だが、こうした日々は辛うじて過去のものとなった。トランプ大統領は、ペンシルベニア州バトラーであの世に召される寸前の事件に遭い、パウロの回心のような体験をした。その経験は、自分が天国に入るにふさわしいような正しい統治を行おうという彼の決意を一層固めた。 →続き

ICBMの複数弾頭化を提言-政府監査院 新型ミサイル配備遅延受け

(2025年9月12日)
 米軍は、問題を抱える大陸間弾道ミサイル(ICBM)「センチネル」が配備されるまでの間、老朽化したICBM「ミニットマン3」に複数の核弾頭を追加し、抑止力としての火力を増強する計画を立てていることが、議会の政府監査院(GAO)が10日に公表した調査報告書で明らかになった。
 空軍は機密報告で、老朽化し、維持が困難なミニットマン3から新型のセンチネルへの移行問題を早期解決するよう求められており、42ページに及ぶGAOの報告書は、その非機密版に当たる。 →続き

トランプ氏、中国に不満「ロシアとインド奪った」

(2025年9月10日)
 トランプ大統領は、インドとロシアの首脳が中国の習近平国家主席と会談した後、両国が中国に「奪われた」ように見えると述べ、中国が同盟強化を図る中、ロシアとインドに対する不満を強調した。
 「インドとロシアが、深く暗い中国に奪われたようだ。3カ国は長く続く、発展する未来を手に入れたのかもしれない」-3人の世界的指導者が中国での首脳会談で習氏と一緒に写った写真の上に、トランプ氏は5日、トゥルース・ソーシャルにそう記した。 →続き

教育長官が火消し トランプ氏「中国人留学生受け入れ拡大」発言に支持者反発

(2025年9月9日)
 リンダ・マクマホン教育長官は7日、トランプ大統領が米国の大学に受け入れられる中国人留学生の数を大幅に増やすよう求めたことについて、審査が行われ、米国民の地位を奪うようなことはないと強調し、懸念を和らげようとした。
 トランプ氏は先月、60万人もの中国人学生に米大学への留学ビザ発給することを許可すると宣言した。現在大学に在籍している推定28万人以上の学生を2倍以上に増やすことになり、支持者らから反発の声が上がった。 →続き

習・プーチン氏が臓器移植に言及 強制摘出へ懸念浮上

(2025年9月8日)
 中国の習近平国家主席とロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、寿命を延ばすための医学の進歩について率直に話し合っていたことが、マイクから拾った音声から明らかになった。中国は、反体制派や囚人から臓器を残忍な手段で採取しているとされ、会話はこれらの中国の慣行を改めて浮き彫りにしたものと指摘されている。
 この会話は3日、北京での大規模な軍事パレードに先立ち、中国の国営メディアが取り上げたもの。習氏は70歳を超えて生きることは当たり前になりつつあると述べた。 →続き

中国パレード、新型ハイテク兵器続々 習主席「いじめっ子」に屈しない

(2025年9月7日)
 中国軍は3日、北京で行われた第2次世界大戦記念パレードで、ミサイル、戦車、戦闘機、無人機など、大量のハイテク兵器を披露し、増強が進む軍事力を誇示した。
 披露された新兵器の中には核ミサイルも含まれていた。軍は、東風61(DF61)と呼ばれる路上移動式の大型大陸間弾道ミサイル(ICBM)を初めて公開した。 →続き