アフガン撤退で同盟国が「根幹から揺れている」とハガティ米上院議員

(2021年9月12日)


 米国の欧州同盟国は、アフガニスタンからの撤退による影響でテロのリスクが高まり、人道危機が拡大することを恐れている。  

 最近、幾つかの主要同盟国の代表者と会談した米上院外交委員会のメンバーが明らかにした。  

 駐日米大使を務めた共和党のビル・ハガティ上院議員が先週、海外訪問団を率いたのは、アフガン撤退が重要な同盟国との関係に及ぼす影響を憂慮し、将来のコミットメントに関する各国の懸念を聞くためだった。  

 「私が耳にしたのは、米国の同盟関係が根幹から揺さぶられ、良くも悪くも不意打ちを受けたという事実だ」。ハガティ氏はインタビューでこう語った。「特に英国では、実際に内部で検討が行われていると思う」  

 ハガティ氏によると、欧州の同盟国は、バイデン米政権がイスラム主義組織タリバンとテロ組織に「プロパガンダ上の大勝利」を与え、中国やロシア、北朝鮮、イランなどの敵対国がこれを利用して米国の同盟関係を切り崩そうとすることに懸念を表明した。  

 
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