実験室流出説を主導する国防情報局

(2021年9月14日)

In this Feb. 6, 2021, file a worker in protectively overalls and carrying disinfecting equipment walks outside the Wuhan Central Hospital where Li Wenliang, the whistleblower doctor who sounded the alarm and was reprimanded by local police for it in the early days of Wuhan's pandemic, worked in Wuhan in central China. U.S. (AP Photo/Ng Han Guan)


 米国の諜報分野を構成している17の機関の間では、COVID-19の世界的流行をもたらしたウイルスの発生経路について意見が分かれている。その中で国防情報局(DIA)は、ウイルスが中国の研究所内で発生した可能性が高い、と主張しているひとつだ。

 バイデン大統領が3か月前に命じたウイルス発生源に関する「情報アセスメント」は機密扱いではなかったが、先週公開された。公的なアセスメントとは、米国の諜報専門家たちに言わせれば、「両手使い」の分析と呼ぶほど、様々な見解の寄せ集めなのだ。

 かたや情報機関のいくつかは、最初にウィルス発生した時期に、危険なコウモリ・コロナウイルスの改変に従事していた武漢ウイルス研究所など、中国の研究所から来た可能性があると指摘した。

 その一方で、国家情報長官室(ODNI)の下で働く分析官らは、動物から流出したウイルスが人間に付着して汎感染を引き起こした可能性が高いと指摘している。これが数百万人の命と数十億ドルの経済的損失をもたらしたわけだ。

 
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