バイデン氏、国連総会へ 同盟国との関係改善の好機

(2021年9月24日)

In this Sept. 16, 2021, file photo President Joe Biden delivers remarks on the economy in the East Room of the White House in Washington. Biden will address the United Nations General Assembly on Tuesday, Sept. 21, hold a virtual COVID-19 summit on Wednesday, and meet with Pacific allies at the White House on Friday. (AP Photo/Evan Vucci, File)


 バイデン大統領は21日、大統領として初の国連演説を行うが、米国の最も親密な同盟国との間に生じた関係の修復を迫られることは間違いない。

 現在、世界中で米国への信頼が揺らいでいる。アフガニスタンからの撤退をはじめとする一連の外交政策の失敗により、同盟国は、米国が今後も信頼できるパートナーであり続けるかどうかに疑問を抱くようになっている。

 バイデン氏の判断力が疑われる出来事があったばかりだ。アフガンでの無人機による攻撃をめぐって国防総省は当初、テロリストを殺害したと主張していたが、先週になり、死亡したのは10人の民間人で、うち7人が子供だったことを認めた。

 ワシントンのシンクタンク、ニュー・アメリカン安全保障センターの欧州安全保障専門家、カリサ・ニッチ氏は、「最近のあらゆる出来事から欧州では、同盟国を重視するという米国の主張が単なる見せかけなのではないかという懸念が生じている」と述べた。

 「バイデン大統領は多国間主義の重要性に言及するだろうが、欧州は米国がこの問題について口先だけでなく、実際に行動することを望んでいる」

 
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