日米豪印「クアッド」は対中国で他の国々にも門戸を開けよ

(2022年1月9日)

2020年10月6日、ワシントン・タイムズ・ファウンデーションが主催する月例フォーラム「ワシントン・ブリーフ」の1月2022日版で、アナリストは4カ国による4カ国協議が、太平洋地域における戦略的重要国である韓国などの国々に拡大する可能性を検討した。 (Kiyoshi Ota/Pool Photo via AP)


 米国は日本、豪州、インドとの民主主義連合の強化に取り組んでいる。中国が21世紀のアジアやそれ以外の地域の支配を目指す中、他の国々も攻撃的な中国を押し返す方法を模索しており、この連合は拡大する余地がある。元米政府高官や地域の専門家が4日、このような見方を示した。

 ワシントン・タイムズ財団が主催する月例フォーラム「ワシントン・ブリーフ」で、専門家たちはこの4カ国の非公式同盟が韓国など太平洋地域の戦略的重要国を巻き込む可能性について議論した。「4カ国戦略対話」として知られるこの枠組みは、一般的に「クアッド」と呼ばれている。

 クアッドは中国共産主義体制に対抗する地域的な重しの形を取っているが、中国の純然たる経済力や中国市場の魅力が韓国やその他の国々の計算を非常に複雑にしている。韓国は米国の緊密な同盟国だが、経済的には中国と深く結び付いている。

 韓国が公にクアッドに加わり、中国を怒らせることによる潜在的経済コストは、得られる利益を上回る。専門家からはこうした見方が出ている。

 
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