ロシア侵攻直前まで中国と情報を共有した、バイデン政権に批判が

(2022年3月9日)

2022年冬季パラリンピックの開会式に出席する中国の習近平国家主席(2022年3月4日金曜日、北京にて)。(AP写真/Andy Wong)


 ロシアのウクライナ侵攻に先立ち、米政府当局者は中国とロシア軍の動きに関する米側情報を共有していた、との報道についてバイデン大統領は批判を受けている。

 この報道について、テッド・バッド議員(ノースカロライナ州)が率いる議員たちは、ホワイトハウスからの説明を要求している。バッド議員は今年、上院議員に立候補している共和党員だが、金曜日、政府が関連の事実を説明するよう促した。

 「現在のウクライナ危機が物語るように、米国の外交政策では善の側の国とそうでない国とを、明瞭かつ現実的な理解に基づいて対する必要がある」、バッド議員は書簡に記した。同書簡はワシントンタイムズが独自に入手した。「中国を非協力的で権威主義的ないくつかの国の一つでない、と想定することは、不可能と言えないまでも難しい相談だ。」

 先月、ワシントンタイムズと他紙数社は、ホワイトハウスがロシアに侵攻を思いとどまるよう、中国からも圧力をかけることを厳しく訴えていた、と報道した。中国説得のために米国の諜報当局は、ウクライナ国境近くのロシア軍動静の情報を中国に共有したと見られる。

 
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