ロシアの動物実験への助成停止を-GAO

(2022年3月26日)

2021年2月3日(水)、中国湖北省の武漢で世界保健機関チームが訪問した際、武漢ウイルス研究所の入り口付近に集まった警備員たち。保守系調査団体が公開した文書によると、DARPAに勤務する海兵隊の将校が2021年8月、COVID-19パンデミックの背景にあるウイルスを研究した結果、武漢ウイルス研究所でワクチン研究の一環として生産されたと結論付けたことを覚書で明らかにした。(AP Photo/Ng Han Guan)


 全体主義国家をめぐる世界的危機と、動物虐待への懸念を受けて議会は、米国の資金援助を受けた国外の研究所での研究を精査し、これらの予算を国内の研究に振り向けるべきかどうかを検討しようとしている。

 共和党下院議員らは今月、バイデン政権に、ロシアの国営研究所での猫の脊椎研究への助成金を停止するよう求めた。また、新型コロナウイルスの感染拡大前、中国の武漢ウイルス研究所への助成金がどのように使われていたのかについても依然、疑念を抱いている。

 ならず者国家をめぐる懸念と、動物虐待をめぐる懸念は無関係ではない。

 政府監査院(GAO)はワシントン・タイムズの取材に対し、米国の税金で動物実験を行っている57カ国、300研究所の活動を調査するよう、議会から要請を受けたことを明らかにした。

 GAOによると、米国のような動物愛護に関する厳格な規則がこれらの研究所にはない可能性がある。

 GAOは、共和党のマスト下院議員(フロリダ州)、民主党のロイバルアラード下院議員(カリフォルニア州)、そのほか二十数人を超える超党派の議員らから昨年、要請を受け、調査を開始した。

 
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