NATO加盟目指すスウェーデン、フィンランド両首脳を迎えるバイデン大統領

(2022年5月20日)

2022年5月17日(火)、スウェーデン・ストックホルムのアデルクランツカハウスで、マグダレナ・アンデルソン首相に迎えられるフィンランド大統領サウリ・ニーニスト氏(左)。(Anders Wiklund/TT News Agency via AP)


 バイデン大統領は木曜日、NATOへの加盟を目指している二か国、スウェーデンのマグダレナ・アンダーソン首相と、フィンランドのサウリ・ニーニスト大統領をホワイトハウスに迎える。

 火曜日のホワイトハウス発表では、両首脳はNATO加盟申請のほか、欧州の安全保障、ウクライナへの西側支援を話し合うという。

 スウェーデンとフィンランド両国は、ロシアがウクライナ攻撃を続けている間に、それぞれ2世紀もの軍事的な非同盟政策を逆転させ、NATO加盟の意向を明らかにした。

 アンダーソン首相は火曜日、フィンランド議会で同盟参加賛成が188票、反対は8票だったと公表した。

 しかし両国の一か国はロシアと国境を接しているため、NATO拡大を直接の脅威と見なしてきたクレムリンから、報復の恐れもでてきた。

 しかしロシアのプーチン大統領は月曜日、態度を軟化させて、ロシアにとって「これら両国からの問題はない」と言明した。

 「従って、これら二か国をふくむ拡大によって、ロシアの差し迫った脅威はない」、プーチン大統領は語った。

 両国がNATOに参加するには、加盟30か国すべての承認が必要だ。

 
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