ロシア軍、数週間ぶりに首都キーウ攻撃

(2022年6月11日)

2022年6月5日(日)、ウクライナのキエフでロシアのミサイル攻撃を受けて煙が立ち上がる。(AP写真/Natacha Pisarenko)


 首都キーウ(キエフ)の住民は5日早朝、ロシアのミサイルが郊外の二つの地区に落ちたことで、ウクライナがまだ戦争中の国であることを思い知らされた。

 両国は、キーウへの攻撃は4月下旬以来、初めてであることを認めた。

 ロシアが2月24日に隣国ウクライナに侵攻した後、首都への直接攻撃が計画されたが、ウクライナ軍によって阻止され、ここ数カ月の戦闘はほとんどすべて、キーウから遠く離れたウクライナ東部と南部地域に集中している。

 ロシア国防省は声明で、「精密」攻撃は、東欧諸国から供給されたT72戦車や自動車修理工場にある装甲車など、侵略者を撃退するためにウクライナに流入する米国や西側の軍事援助を狙ったものだと発表した。

 AP通信によると、ウクライナ政府は、国営鉄道会社ウクルザリズニッツァの施設も攻撃されたと発表した。

 東部の都市ドルジキフカでもロシア軍の空爆で建物が破壊され、少なくとも1人が死亡したと、ウクライナ当局者が5日に発表した。AP通信によると、ロシア国防省は、ウクライナ東部のドネツク地域で、破損したウクライナ軍の装備を修理していた作業場を破壊することを目指していると述べた。

 
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