バイデン氏、安倍晋三首相に敬意を表し、国旗の半旗掲揚を指示

(2022年7月9日)

2022年7月8日(金)、ワシントンの日本大使公邸で、選挙活動中に暗殺された安倍晋三元首相への弔電に署名するジョー・バイデン大統領。冨田浩司駐米日本大使が見守る。(AP写真/スーザン・ウォルシュ)

By Joseph Clark – The Washington Times – Friday, July 8, 2022

 バイデン大統領は、安倍晋三元首相が暗殺されたことを受け、7月10日まで国旗を半旗で掲揚するよう命じた。

 バイデン氏は声明の中で、安倍氏の「両党の米大統領とともに、両国間の同盟を深め、自由で開かれたインド太平洋のための共通のビジョンを前進させた」功績をたたえた。

 「攻撃され殺された瞬間にも、彼は人生を捧げた民主主義の仕事に従事していた」とバイデン氏は述べた。

 バイデン氏は金曜日、暗殺を非難し、米国の強力な同盟国である日本にとって「悲劇」であると述べた。

 バイデン氏はその後、ワシントンの日本大使公邸を訪問した際に、手書きのメモで哀悼の意を表した。

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