米、ウクライナに兵器4億ドルを供与へ

(2022年7月14日)

M142 High Mobility Artillery Rocket System (HIMARS) は、1990年代後半にアメリカ陸軍向けに開発された軽多連装ロケットランチャーで、陸軍標準のM1140トラックフレームに搭載されてる。金曜日にバイデン大統領は、M142 HIMARSシステム4基と砲弾1,000発を含む最大4億ドルの追加軍事装備の出荷を許可した。(米海兵隊撮影:Sgt. Anthony L. Ortiz / リリース済み)

By Mike Glenn – The Washington Times – Friday, July 8, 2022

 米国は、4カ月に及ぶロシア軍との戦いで使用する武器と弾薬をウクライナに送るため、再び自国の軍需品に手を付けようとしている。バイデン大統領は8日、ウクライナ東部ドンバス地域での激戦で新たに攻勢をかけているロシアに対抗するため、最大4億ドルの追加軍事装備の輸送を承認した。

 今回の提供に含まれるのは、M142高機動ロケット砲システム(HIMARS)4基と精密誘導155mm砲弾1000発で、国防当局高官は、ウクライナの部隊が大量の砲弾を消費せずに特定のターゲットを攻撃できるようになると述べた。

 国防総省の高官は、155ミリ砲弾が近接支援作戦や近くに民間人がいる場合に使用できるGPS誘導のM982エクスカリバー弾かどうかは確認しなかった。

 HIMARSは、陸軍の多連装ロケットシステム(MLRS)の車両搭載型で、国防総省によると、ウクライナは現在8基のHIMARSを配備している。

 国防当局者は会見で「ウクライナは現在、ロシアの拠点を攻撃することに成功している。…前線の後方で、ロシアが砲撃作戦を行う能力を混乱させている」と述べた。

 また、戦場で破損した装備の回収に使用できる3台の戦術車、弾薬、対砲台砲システム、スペアパーツも含まれる。

 国防総省は、ウクライナのロシア軍がすでに戦場で少なくとも1基のHIMARSを破壊したという主張を否定した。

 ロイター通信は、ロシア国防省が6日、ロシア軍がウクライナ東部のロケットシステム2基とその弾薬庫を破壊したと発表したと報じたが、ウクライナ政府はこの主張を否定した。

 国防当局者は「ウクライナに提供されたものはすべて把握している。ウクライナはまだそれらを戦闘に使用している」と述べた。

北核実験巡り割れる観測 中国の影響力に疑念も

(2022年11月26日)

米信教の自由委員会、インドの宗教弾圧に懸念

(2022年11月25日)

バイデン氏、トルコ大統領と会談 クルド問題が依然障害

(2022年11月18日)

米中会談、バイデン氏は関与を求め、習氏は拒否

(2022年11月17日)

米副大統領、比パラワン島訪問へ 中国の反発必至

(2022年11月17日)

バイデン大統領、習主席との会談後、台湾侵攻の「差し迫った動きはない」と語る

(2022年11月17日)

海底ケーブルを守れ

(2022年11月11日)

21世紀の紛争を止める国連の限界を露呈したウクライナ戦争

(2022年11月07日)

北朝鮮、世界の関心が薄れる中、核・ミサイル開発を推進

(2022年11月05日)

「行動派」上将が中国軍事委副主席に就任

(2022年10月30日)
→その他のニュース